UICC(国際対がん連合)日本委員会

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UICCのヴィジョンとミッション

現在のUICCのヴィジョンは「がん対策組織、専門家、ボランティア団体の結びつきによるダイナミックな地球規模の共同体として、次世代のために、生命を脅かす主要な疾患であるがん制圧を目指し共同して活動すること」であり、そのミッションは「知識と技術をもつがん専門機関や専門家を効果的に結びつけ、動かし、支援すること」である。

2006年に、世界の国々の政府関係者、WHO、UICC、その他の対がん運動のリーダーが集うサミット会議が開催され、そこで世界対がん宣言(World Cancer Declaration)が採択された。この宣言は、世界の国々が努力すべき方向を示して呼びかけたものであるが、以後UICCもこの宣言の実現を目標に活動している。

 

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