アジア太平洋がん会議
1973年9月22日、14のアジアの国々、UICC、WHO およびIARCの代表が伊勢志摩の賢島に集まり、2年毎にアジアがん会議 (Asian Cancer Conference: ACC)を開催しようという太田邦夫教授の提案に満場一致で賛成した。引き続き東京に場所を移し、第一回のアジアがん会議が開催され、会議開催の母体としてのAsian Federation of Organizations for Cancer Research and Control (APOCC)が設立された。太田教授は第9回国際がん会議の事務総長として、アジアの科学者の間に、がんの問題に関して情報交換を行なう適当な機会が欲しいという強い希望があることを知り、その実現の為に努力して来たのである。この会議は、UICC国際会議のアジア版であると理解されていた。当時UICCは、世界各地でのUICC地域会議開催を支援していた。
ACCはボンベイで開催された第4回会議の際にAsian Pacific Cancer Conference (APCC)に改名された。
2009年には、第20回APCCが日本のつくば市で開催されている。

