公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部は東京大学または他大学の大学院生のままでの在籍が可能です。これまでの研究分野や経歴などにはこだわりませんので、がん研究を志す意欲あふれる大学院進学希望者は、ぜひ一度見学に来て下さい。 がん専門病院と密接につながりがあり、基礎から臨床までの幅広い研究環境が整った公益財団法人がん研究会という恵まれた中で、大学院生活を送ってみませんか?その研究環境を実感してもらうべく、研究室見学は随時受付していますので、ご興味のある方は部長の藤田( naoya.fujita@jfcr.or.jp )までご連絡下さい。
大学院進学に際して
連携している大学院
東京大学大学院・新領域創成科学研究科・メディカルゲノム専攻
公益財団法人がん研究会がん化学療法センターは、東京大学大学院・新領域創成科学研究科・メディカルゲノム専攻
と教育研究協力に関する協定を結んでおり、連携講座であるがん分子標的治療学講座
を開設しています。その連携講座では、東京大学大学院・新領域創成科学研究科・メディカルゲノム専攻に所属する学生に対して、連携して教育研究活動を行なうことが認められています。そのため、正規の学生として東大・新領域創成科学研究科・メディカルゲノム専攻の修士・博士課程大学院生を受け入れます。
徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部・腫瘍内科学分野
部長の藤田は、徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部・腫瘍内科学分野
の客員教授を務めていますので、徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部に所属している学生も受け入れ可能です。
その他の大学
公益財団法人がん研究会は、東京医科歯科大学など幾つかの大学とも連携していますので、他大学の大学院学生も公益財団法人がん研究会 がん化学療法センターでの研究活動が可能です。詳細は部長の藤田( naoya.fujita@jfcr.or.jp )までご連絡下さい。
基礎研究部での指導方針
研究者育成を念頭において研究指導を行なう
学生さんも博士号取得後には、一人前の研究者として扱われ、自立して研究をすることが求められます。博士号取得後にも自分の力で適切に物事に対処できるよう、研究の進め方を指導するだけでなく、研究発表における自己アピール能力や各種申請書の作成方法、論文執筆法などの指導も行ないます。他機関との共同研究は積極的に行なっていますが、指導の一環として学生本人に交渉開始時から同席してもらうようにしています。
研究の進め方
学生個人の研究テーマは、自分独自の研究テーマであり、スタッフや先輩に指導を受けながら自由に進めていくことになります。研究テーマを進めるには、継続的な努力、自分で考えること、アイデアを出すことが必要となり、自分の努力・能力次第で方向性や解明できる内容が異なる可能性があります。自分の挑戦の場として楽しんで下さい。研究テーマ自体は、基礎研究部で進めている、生存増殖シグナル、がん転移、がん幹細胞といった内容から、話し合いによって決定しています。
研究成果の発表
研究成果が出れば、
- 国内学会、海外学会での筆頭発表者としての発表(全経費はラボ負担)
- 筆頭著者としての論文執筆
を行なってもらいます。 具体的には、過去5年間の卒業生7人のうち、博士課程を修了した5人は、筆頭著者として、J Cell Biol誌、Blood誌、Cancer Res誌、J Biol Chem誌、Cancer Sci誌などに論文発表しています。また海外学会で3人が発表し、国内学会では合計して15回ほど発表しています。
基礎研究部での研究生活・卒業後の進路
学生の1日
| 平日9時〜20時くらい | : 実験、文献読み、セミナー聴講など |
|---|---|
| 休日(土、日、祝日) | : 平日にやり残したことがある場合には追加実験 |
現在、アルバイトをしている学生は少数派ですが、週2回ほどであればアルバイトをすることは問題ありません。
卒業生の進路
| 2013年の卒業生 | :2013年の卒業生:日本化薬(東大・新領域修士)、イングランド銀行(東大・新領域修士) |
|---|---|
| 2012年の卒業生 | :無し |
| 2011年の卒業生 | :エーザイ(東大・薬学博士) |
| 2010年の卒業生 | :武田薬品工業(東大・薬学博士)、海外留学(東大・新領域博士) |
| 2009年の卒業生 | :武田薬品工業(東大・薬学博士)、協和発酵キリン(東大・新領域博士) |
2008年以前では、東北大学教授1名、海外博士研究員4名、群馬大学講師1名、慶應大学講師1名、官公庁1名、第一三共1名、協和発酵キリン2名、中外製薬2名など。
基礎研究部に現在在籍、あるいは過去に在籍していた先輩から
先輩からのアドバイス
- インタラクティブながん研究のコミュニティの中で、モチベーションの高いサイエンティスト達と研究の議論を交わせます。
- アクティブな研究者とともに、自分のアイデアを研究に生かすことができる場所です。
- 何より自由!!
- やる気と元気があれば何でもできます!
- 僕は博士課程から藤田ラボに移って3年間研究してきましたが、非常に充実した研究生活を送ることができました。その理由として、
(1)部長から研究に関してだけでなく、就職・生活面で十分な指導が得られたこと、
(2)研究において、非常に自由に取り組める環境にあること、
(3)がん研内の発表会等を含め、プレゼンテーションの機会が多々あることなどです。
抗がん剤開発の基礎となるような研究を行うことを志す学生の方、ぜひ一度、見学に来て下さい。
研究室の風景
連絡先
藤田直也(部長)
〒135-8550 江東区有明3-8-31
Tel:03-3570-0468 Fax:03-3570-0484
E-mail:naoya.fujita@jfcr.or.jp








