新着情報

印刷

  • HOME
  • 新着情報
  • 【先端研究セミナー(7月5日)のお知らせ】「ゲノム不安定性をターゲットとした新たな抗がんアプローチ」黒田垂歩 博士(Dana-Farber Cancer Inst. / Harvard Med. Sch. / HHMI)

新着情報

【先端研究セミナー(7月5日)のお知らせ】「ゲノム不安定性をターゲットとした新たな抗がんアプローチ」黒田垂歩 博士(Dana-Farber Cancer Inst. / Harvard Med. Sch. / HHMI)

2012年06月13日

先端研究セミナー(7月5日)のお知らせ

 

演題:ゲノム不安定性をターゲットとした新たな抗がんアプローチ

 

演者:黒田垂歩 博士

   Dana-Farber Cancer Inst. / Harvard Med. Sch. / HHMI

 

日時:2012年7月5日(木) 15:00〜

 

場所:研究所1階 セミナー室A

 

連絡先:広田亨 (内線 5251)

 

抄録: ヒトの体細胞のほとんどは46本の染色体を有していますが、多くの固形がんでは正常の染色体数を保持していません。またがん細胞における染色体数の異常は、がんの悪性化、転移、および化学療法に対する耐性と相関がある事が知られています。これらの事は染色体数の異常ががん治療において非常に重要な意味を持っている事を示していますが、そこに焦点を当てた創薬アプローチはほとんど行われていません。私達は二倍体のがん細胞から遺伝的に同質な四倍体がん細胞を単離し、染色体数の異常ながん細胞のモデルとして研究しています。この細胞を用いてRNAiスクリーニングを行い、遺伝的に不安定ながん細胞を選択的に殺す方法を探索しました。その結果、ゲノム維持機構に関する新たな側面、特に細胞分裂時に形成される染色体橋(chromosome bridge)や微小核(micronuclei)に関して興味深い知見が得られたので報告致します。

 

*外部の研究者のご来聴を歓迎いたします。尚、本セミナーの内容は専門的であり、医学生物分野の研究に携わる方を対象としております。

このページのTOPへ