病院紹介
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帽子クラブ

帽子クラブ

最終更新日 : 2018年3月7日

ようこそ帽子クラブへ

活動のきっかけ活動日脱毛時のケアお化粧の勧め癒しの場の提供情報提供お願い

がんの治療中も、できるだけ今までの自分らしく過ごしていただきたいと私たちは思っています。抗がん剤で髪の毛や眉毛が抜けたり、あるいは治療中にやつれたりすると、気持ちも落ち込み気味です。がんの治療による外見の変化をカバーしたり、リラックスできる時間と場所を提供して、少しでも患者さんの気持ちが前向きになるお手伝いをしたいと思っています。

現在の帽子クラブは以下のような活動をしています。

  1. 脱毛時のケア
    手作り帽子の講習、帽子の販売、つけ毛の販売、ウィッグアドバイス
  2. お化粧のすすめ
    化粧の実演、眉のカット、スキンケアの指導
  3. 癒しの場の提供
    帽子編み物教室、ネイルケア
  4. 情報の提供
    ミニ文庫

帽子クラブの活動は、がん研有明病院からサポートを受けており、婦人科医師の宇津木と外部からのボランティア約20名ほどのメンバーで活動しております。また、「西ゆり子チャリティーカジノパーティー」からも毎年御寄付を頂いております。さらに、各地の編み物ボランティアの方などに支えられて活動しております。営利は目的としておりません。品物を受け渡すものに関しては実費を頂いておりますが、それ以外は、すべて無料です。外来の方、面会の方、他の病院で治療中の方など、どなたでも、参加できます。患者さんのお役にたちたいと願っております。

「 あいさつ 」の動画を表示する

帽子クラブ代表 宇津木久仁子

 

活動のきっかけ

1998年のある患者さんとの出会いが、この会のはじまりです。とても前向きなこの患者さんは抗がん剤で脱毛しても、友人がつくってくれた手作りの帽子をパジャマの色に合わせて毎日取り替えて、おしゃれを楽しんでいたのです。「髪の毛が抜けてもおしゃれを楽しむことができるんだ」と私はびっくりしてしまいました。他の患者さんにも帽子のおしゃれを楽しんでほしいと思い、手作り帽子の講習会から始まり、お化粧、ウィッグのアドバイス、帽子編み物教室、アロマセラピーなどなど、活動はどんどん広がっていきました。

活動日

水曜日と金曜日の14時から16時30分にボランティアがおり応対いたします。
それ以外はショーケースを外から御覧になることはできますが、品物の受け渡しはできません。

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1週     14:00〜16:30
 帽子あみもの教室
 ウイッグアドバイス
14:00〜15:00
  HABA化粧品実演
  ウイッグアドバイス
2週     14:00〜16:30
 帽子あみもの教室
 ウイッグアドバイス
14:00〜16:00
 1階ホスピタルストリートで
  Men's Day
 男性のみが対象です。
ウイッグアドバイス
3週     14:00〜16:30
 ネイルケア
 帽子あみもの教室
 ウイッグアドバイス
14:00〜15:00
 リハビリメイクの講習、実演
(かづきれいこ氏のスタジオに、
講師派遣依頼)
ウイッグアドバイス
4週     14:00〜16:30
 帽子あみもの教室
 ウイッグアドバイス
  ウイッグアドバイス
5週     14:00〜16:30
 帽子あみもの教室
 ウイッグアドバイス
  ウイッグアドバイス
帽子クラブ予定表

上のカレンダーの活動は、第1水曜日、第2水曜日、第3水曜日、第4水曜日という意味です。

【場所】

9階病棟デイル−ム、帽子クラブコーナー

  • 講習、リハビリメイクはすべて無料ですので、お気軽に参加ください。
  • 帽子あみもの教室は材料費(実費)のみいただきます。
  水曜日、金曜日の14:00〜16:30には帽子クラブボランテイアがおります。

【内容】

  • 帽子やつけ毛、パンフレット等の受け渡し     
  • 手作り帽子の講習     
  • 化粧のお手伝い、眉のカット:お化粧を御希望の場合、御自分の化粧品をおもちください。     
  • ネイルケア     
  • ウイッグアドバイス     
  • 安全な化粧品の紹介等     
  • 患者さんに役に立つ本を常時、展示してあります。

【協力】

ウィッグアドバイス:スヴェンソン、ヘキサプロセス、an、5階美容室、ワンステップ
化粧実演:HABA化粧品、スタジオ KAZKI  

なお、帽子クラブは患者さんの便利を図るため、品物の受け渡しは致しますが、帽子クラブで販売しているわけではありません。 がん研有志とそれを支える帽子クラブボランテイアによる、全く非営利目的の活動です。

がん研有明病院帽子クラブ

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1.脱毛時のケア

  • 手作り帽子の講習
    家の中や病棟内で気軽にかぶれる帽子を、身の回りの物を利用し簡単に作る方法を御指導します。家にあるタオル、腹巻き、バンダナ、輪ゴム、安全ピンなどを利用し短時間で作れます。

「 手作り帽子の講習 」の動画を表示する

  • 帽子の販売
    家の中や病棟内あるいは外出時もかぶれるようなものをお譲りしております。布帽子(岩田昌子さん製作)、バンダナ帽(君嶋喜代さん制作)、帽子クラブオリジナル帽子(財田まゆみさん製作)や、編み物ボランティアが編んでくださったニットの帽子、Kyoko帽(宮崎響子さん製作)などを100円(布帽子)から2500円(Kyoko帽)でお譲りしてます。

  • つけ毛の販売
    帽子だけでは物足りない方に帽子につけることができるつけ毛「おしゃれっ毛」や帽子の中にかぶる「内帽子」を扱っております。

  • ウィッグアドバイス
    ウィッグの選び方、扱い方を御指導します。アドバイスを目的としておりますが、購入御希望の方は購入できます。現在、4つの業者が説明にきてくださっており、価格は3万から25万円くらいです。冠婚葬祭や学校行事のときのみ使用したい方には、レンタルの斡旋もいたします。また、夏目雅子さんの「ひまわり基金」では無料貸し出しもしてくれます。

「 ウィッグアドバイス 」の動画を表示する

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2. お化粧の勧め

  • 化粧の実演
    一般的に手術後2—3日などはお化粧できませんが、抗がん剤を繰り返しやっている時などは、婦人科病棟内でのお化粧は許可しています。ただし、匂いが強い化粧品は、抗がん剤を受けている他の患者さんには迷惑になりますので、匂いの無いものを病棟内では使用して頂いています。
    現在、第3木曜日の14時から15時には、フェイシャルセラピストのかづきれいこ先生のスタジオから講師をお招きし、実演指導をして頂いています。
    また、第1木曜日の14時から15時はHABA化粧品の広森知恵子先生が実演指導をしてくださいます。
    また通常の活動日である、水曜日と金曜日はボランティアが眉のカットなどのお手伝いをいたします。
    患者さん以外でも、面会の方でも御利用できます。予約は必要ありません。
    どの患者さんも、お化粧をしてもらい美しくなると、とても気持ちが明るくなり、喜ばれます。面会前や気分転換にもお化粧はとても有効です。
  • スキンケアの指導
    化粧品は入院する前から使用して使い慣れているものがよいのですが、肌が弱くなったと感じている方には、皮膚科でも使用しているNOVやアヴェンヌの製品を御紹介し、サンプルを差し上げています。

「 スキンケア指導 」の動画を表示する

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3.癒しの場の提供

  • 帽子編み物教室
    渋谷嘉子先生が編み方を講習してくださいます。帽子の編み図は10パターンくらい準備しています。とても人気が高いコーナーで、自分が作った帽子をかぶれるということ、皆でいろいろおしゃべりができること、治療経験者である渋谷先生にアドバイスをもらえること、編み物が楽しいなど、いろいろ利点があります。材料費(600円程度)のみいただきます。

4. 情報の提供

  • ミニ文庫
    治療の役にたつ本や雑誌をおいています。持ち出し禁止なので、帽子クラブコーナーでこしかけてゆっくり御覧ください。
    また、帽子クラブでは「あなたらしく過ごすために」という小冊子を作っており、手作り帽子の作り方、ウィッグの選び方、お化粧の仕方などが書いてあります。御希望の方に無料で差し上げています。

お願い

帽子クラブでは、ウィッグを無料で貸し出ししている「ひまわり基金」に協力するため、治療が終了し不必要となったウィッグを集め、ひまわり基金に提供しております。古くなっていたんでしまったウィッグは再利用できませんので、1年未満くらいの使用で、再利用に耐えうるウィッグが御不要となった場合は、帽子クラブあてにお送り頂けますと幸いです。まとめてひまわり基金に回収していただきます。お持ちくださる場合は、婦人科外来窓口あるいは、水曜日と金曜日の14時から16時30分の帽子クラブボランティアがいる時間帯は帽子クラブコーナーへお願いします。郵送してくださる場合は帽子クラブあてに着払いを御利用ください。

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