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診療科・部門紹介
診療科・部門紹介

検体検査部・生理検査部

検体検査部・生理検査部

最終更新日 : 2017年3月15日

検体検査部・生理検査部とは|診療科の特徴と実績|スタッフ紹介

国際規格ISO15189認定を取得

がん研有明病院臨床検査センターは、2015年3月に臨床検査室の国際規格ISO15189 2012年度版「臨床検査室―品質と能力に関する要求事項」の認定を取得しました。

SO15189規格では、臨床検査室の品質向上をはかるため、世界共通の高いレベルの要求事項が設定されております。 現在わが国で認定されているのは、全国で110施設のみです(2017年2月現在)。

SO15189規格 認定証

安全かつ質の高い医療を提供するためには、正確な臨床検査データが必要不可欠です。臨床検査センターでは、当院の基本理念に基づき、迅速で正確な検査結果の報告はもちろん、検査システムの最新化・最適化を常に心がけています。また各検査技師がプロフェッショナルとしての自覚を持って専門知識・検査技術を磨き、最先端の検査部としての体制を維持すべく努めています。

I. 臨床検査センター検体検査部・生理検査部紹介

  1. 最新の検査機器と情報機器の導入と効果的な活用により、迅速かつ精度の高い検査を実現しています。
  2. 外来化学療法センター(A.T.C)での治療前検査については、特に迅速に検査を行って結果を報告しています。
  3. 24時間検査体制を維持しており、緊急検査は常時可能です。
  4. 生命に関わるような重大な異常値が出た場合、直ちに主治医に連絡する体制(パニック値報告)と、継続的異常値をメールにて担当医に連絡する体制(ベストケア報告)を長年継続しています。
  5. 外来採血室では、臨床検査技師(一部看護師)が採血を担当しております。臨床検査技師が採血から検査までを一貫して担当することで、より迅速で正確な検査の実現を目指しています。採血業務においては、検査部の「顔」として患者さんへの適切な応対はもちろんのこと、採血のプロとして失敗がなく、かつ迅速・安全な採血を心がけています。また外来診療に支障をきたさないよう、8時15分から(ATCの患者さんの一部では8時から)採血業務を開始しています。
    また臨床研究における追加採血サポートも積極的に協力をしております。
    ※臨床検査技師(国家資格)には、法的に許される範囲内の採血業務が認められています。
  6. 患者さんの高齢化および手術件数増加に伴い、循環器疾患関連検査の必要性が高まり、総合診療部との連携のもと、生理検査室を大幅に拡充しています。
  7. 患者さんを院内感染から守る院内感染対策チームの中核メンバーとして参画しています。

II. 臨床検査センター検体検査部・生理検査部業務実績 (2016年)

免疫生化学検査に含まれる腫瘍マーカーの検査数は病院レベルでは日本一です。

III. 検体検査部・生理検査部年間実績

IV. 「共用基準範囲」について

従来検査の基準値は病院ごとに異なっていたため、異なった病院同士の検査値を直接比較できないという問題がありました。
そこで、日本全国「いつ、どこで臨床検査が実施されようとも」信頼性が高く、比較可能な検査結果が得られるよう、臨床検査の標準化活動が進められました。その結果、2013年に日本臨床検査標準協議会(JCCLS)より臨床検査標準化の詳細と利用の手引きが発表されました。

そして、一般的な血液検査項目に関して、病院間で共通して使用することが可能な、共用基準範囲が検査関連の諸学会、団体の協力を得て設定されました。

当院検体検査部では、一般的な血液検査項目は、トレーサビリティが確保された標準化法対応試薬で測定しています。またISO15189認定と、精度保証施設認証を取得済みで、検査値の精度については十分に担保されていますので、共用基準範囲を採用しております。

検査部基準値一覧

V. 業績紹介 2017年2月現在

VI. 患者様向けInformation

採血室リニューアルのお知らせ
2017年1月より採血室をリニューアルオープンしました。
採血台を準個室化し、プライバシー保護と清潔なアメニティーを充実させました。
検体の間違いを防ぎ、検査結果をより迅速に報告するために、検査検体は原則的に最新のICタグ(一部バーコード)で管理しております。

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