印刷

診療科・部門紹介
診療科・部門紹介

血液腫瘍科

血液腫瘍科

最終更新日 : 2017年5月10日

血液腫瘍科とは|診療実績スタッフ紹介

血液腫瘍科とは

畠 清彦
畠 清彦
血液腫瘍科部長

血液疾患の中で悪性疾患である、悪性リンパ腫、白血病、骨髄腫、を中心に診療を行います。外来治療が中心です。同種造血幹細胞移植が必要となる場合は、近傍の造血幹細胞移植専門病院と連携します。入院ベッド数は36床、クリーンルームは6床あります。入院は化学療法導入の患者が大半を占めます。導入後は外来治療センターでの外来化学療法に移行します。導入療法後に治療抵抗性、再発した患者さんは入院治療が主です。外来治療センター混雑により、時には2,3時間待つこともありますので体力が必要です。

また、80歳以上の方や外来治療へ通院が困難な方、腎臓病、肺疾患、心疾患の合併症をお持ちの方は地元の総合病院での治療をお勧め致します。放射線治療だけの場合は原則通院となります。

薬物療法について

  • 血液腫瘍
    • 悪性リンパ腫
    • 慢性骨髄性白血病とは
    • ホジキンリンパ腫とは
    • 多発性骨髄腫とは

診療内容

すべての診療や治療方針は血液腫瘍科Cancer Boardで議論し決定し患者さんへご説明しています。限局期ホジキンリンパ腫はABVD療法と放射線治療、B細胞性リンパ腫は病理組織型により、リツキサン併用CHOP、COP療法、HyperCVAD/MA療法(場合によっては放射線療法を追加)など、T細胞性リンパ腫にはCHOP療法を導入療法として行っています。導入治療抵抗性または再発した患者さんへは救援化学療法を行い、65歳以下の若年患者さんへは、自家末梢血幹細胞移植併用大量化学療法を行っています。各診療科と連携し生検施行、病理組織検査による正確な診断、CT検査、PET検査、骨髄検査などを行います。多発性骨髄腫については、若年であれば、VCDまたは外来でVRD療法後に末梢血幹細胞採取、自家末梢血幹細胞移植併用大量化学療法、高齢の場合はVD療法またはRd療法、VMP療法、再発または治療抵抗性となった場合、ベルケイドやレブリミドの投与を行います。新薬のKRd療法やPomD療法、PVD療法、ERD療法についてもすでに導入しております。白血病は骨髄検査を施行し正確な診断のもとにクリーンルームでの強力抗がん剤治療を行います。同種造血幹細胞移植が必要と判断されれば、近傍の造血幹細胞移植専門病院と連携します。骨髄異形性症候群(MOS)についてはビザータの導入を行っています。

種々の疾患において、様々な治験や臨床研究を行っております、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

このページのTOPへ