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診療科・部門紹介
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眼科

眼科

最終更新日 : 2017年10月23日

眼科とは|治療方法|診療科の特徴診療実績スタッフ紹介メッセージ

治療方法

全ての眼部腫瘍の診療をしています。正確な診断に基づいて、Tumor Board &症例カンファランスでの検討を行い、また抄読会、CTOその他に基づいて常に最新・最適かつ安全な治療を提供するよう努め、偏った医療にならない体制を整えています。

眼部腫瘍の治療

治療法には単独のものから各種の治療を組み合わせるなど、個々の症例に最適な方法を行っていきます。

1. 手術療法

手術によって病巣を切除する治療で、腫瘍の部位と腫瘍の大きさによりいろいろな術式が選択されます。

眼内腫瘍(眼球の中にある腫瘍)の進行例では、目玉を取ってしまう眼球摘出術を行いますが、その際には通常、義眼台を作製して義眼を装用できる様にします。

眼瞼・結膜腫瘍の場合には、腫瘍と共に瞼や眼の周りの粘膜である結膜を切除するため、再建が必要になります。必要に応じて形成外科や頭頚科と共同で、口蓋(上顎の粘膜)、口腔、耳介(耳たぶ)、鼻中郭などから組織を採取し、皮膚のフラップを作製してなるべく元の状態に近くなる様に眼瞼を再建します。

眼窩腫瘍の場合は、眼球、上眼瞼挙筋(瞼を開かせる筋肉)、外眼筋(眼を動かす筋肉)、などへのダメージが最小で済む様に慎重かつ丁寧に腫瘍を摘出し、浸潤および悪性度に応じて必要な場合にはさらに放射線治療や眼球も含めて眼窩の内容物を全部取ってしまう眼窩内容除去術などを予定する場合があります。

2. 放射線療法

放射線治療は放射線を病巣にあてて腫瘍細胞を死滅させる治療方法で、悪性腫瘍に対する有効な治療法の1つです。腫瘍の放射線感受性(高いほど効きやすい)や、性質を考え、最も有効と思われる方法で照射します。病気によって照射の種類や方法、照射量は異なります。当院では放射線治療科という専門部門があり、眼部腫瘍については一緒に治療をしていきます。

放射線治療についてもっと詳しく知りたい方は、放射線治療部のページをご参照 下さい。

3.化学療法

化学療法(抗がん剤による治療)も悪性腫瘍に対する有効な治療法の1つです。薬剤で腫瘍の縮小をはかる治療で、近年いろいろな新しい薬がでてきています。これによってがんにかかったらすぐに死んでしまうということは年々少なくなってきています。当院では化学療法科および血液腫瘍科という2つの専門部門があり、眼部腫瘍については眼科と一緒に治療をしていきます。

化学療法についてもっと詳しく知りたい方は、総合腫瘍科および血液腫瘍科のページをご参照下さい。

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