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臨床教育研修センター

最終更新日 : 2023年12月6日

臨床教育研修センターとは

優秀な人材が集い、世界に羽ばたくためのプラットフォームに

がん研有明病院では、がん専門病院として、がん診療に関わる医療人材の育成に力を入れています。後期研修医(卒後3-5年目)については、基幹型施設として形成外科と病理部にて研修を実施しているほか、その他の診療科でも新専門医制度に沿った研修を実施しています。2022年度より「フェロー制度」を立ち上げ、卒後6年目以降の医師に腫瘍内科等の専門研修を行っています。また、医師以外の職種においても、国内の各施設や団体と連携して、臨地実習や研修の受け入れを行っています。

既存の職員に向けては月に1回程度学術講演会を実施し、各診療科・部署の実践的な研修プログラムを組むことで、職員へ研鑽の機会を提供しています。さらに、職種を超えた連携の強化を図るため多職種合同の研修を行うなど、チーム医療を推し進めることで患者さんへより高質な医療を提供するために、お互いに成長し高め合うことのできる様々な教育を行っています。

実績(各年度新規受入数)

※2020年度より協力型病院として、他院からの受入のみ
受入年度 初期臨床研修医※ 後期臨床研修医(レジデント)
2019年度 5 8
2020年度 5 12
2021年度 4 13
2022年度 4 17

 

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