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「病院機能評価」3度目の認定となりました

2017年04月06日

がん研究会有明病院は、平成19219日に(公財)日本医療機能評価機構が実施している「病院機能評価」の認定を初めて取得しました。その後、平成242月の更新認定(Ver6)を経て、このたび平成2933日付で「機能種別版評価項目3rdGVer.1.1」への更新が認定されました。 

「病院機能評価」とは、第三者評価として(公財)日本医療機能評価機構(http://jcqhc.or.jp/)が中立的、科学的・専門的な見地から病院組織全体の運営管理および提供される医療について、評価を実施するツールであり、評価を通じて病院の質改善活動を支援するものです。(医療機能評価機構ホームページより抜粋) 

評価対象領域は国民が安全で安心な医療が受けられるよう、次の4つの評価対象領域から構成される評価項目を用いて、病院組織全体の運営管理および提供される医療について、「書面審査」と「訪問審査」により、評価が行われます。

1領域 「患者中心の医療の推進」

2領域 「良質な医療の実践1」

3領域 「良質な医療の実践2」

4領域 「理念達成に向けた組織運営」

審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院に対して認定証が発行されます。

 なお、今回はこの4領域に加え、副機能として「緩和ケア」を追加して受審することとし、こちらの領域についても無事、認定を受けることができました。

 当院では、今回の認定更新を踏まえて、今後とも職員一丸となって「信頼される質の高い医療の提供」を目指し、より一層の向上に努めて参ります。 

【交付認定証】

病院機能評価認定証 主たる機能:一般病院2

病院機能評価認定証 副機能:緩和ケア病院

【認定期間】

       2017年2月19日〜2022年2月18日(5年間)

病院正面玄関ホールに認定証(写)を掲載しております 

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