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| 消化器センター |
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山口 俊晴
消化器センター長
兼 消化器外科部長
兼 副院長 |
佐野 武
(上部消化管 担当部長) |
齋浦 明夫
(肝胆膵
担当部長) |
武藤 徹一郎
(メディカルディレクター
兼 名誉院長) |
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上野 雅資
(副部長) |
比企 直樹
(医長) |
福長 洋介
(医長) |
長山 聡
(医長) |
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関 誠
(医員) |
大山 繁和
(医員) |
山田 和彦
(医員) |
古賀 倫太郎
(医員) |
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藤本 佳也
(医員) |
布部 創也
(医員) |
小西 毅
(医員) |
峯 真司
(医員) |
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中島 聰總
(顧問) |
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その他スタッフ
秋吉高志、岸 庸二、愛甲 丞、熊谷厚志、竹村信行、渡邊良平、
尾崎知博、野原京子、山川景子、窪田 健、吉岡龍二、野秋朗多 |
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星野 恵津夫
(部長) |
五十嵐 正広
(下部消化管 担当部長) |
亀井 明
(肝胆膵 担当部長) |
藤崎 順子
(上部消化管 担当部長) |
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石井 浩
(ペプチドワクチン療法
担当副部長) |
土田 知宏
(医長
兼 健診センター副所長) |
高野 浩一
(医長) |
山本 頼正
(医長) |
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千野 晶子
(医員) |
平澤 俊明
(医員) |
行澤 斉悟
(医員) |
藤田 力也
(顧問) |
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その他スタッフ
倉岡賢輔、石山晃世志、窪田 学、春日章良、林 裕子、大前雅実、
加藤 薫、今井瑞香、菅沼孝紀、竹越 淳、西田久実、松山眞人 |
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メッセージ |
| 患者さんを中心とした消化器がんの診療の実践のために、4つの目標を設定しています。 |
| (1) |
チーム医療の推進
(内科外科などが合同で診療にあたる) |
| (2) |
継続性ある医療
(診断・治療そしてフォローアップまで、患者さん中心のシームレスな医療) |
| (3) |
新しい医療の創造
(新しいがん診療技術の開発) |
| (4) |
教育の実践
(研修医、レジデントなどの教育) |
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消化器センターにようこそ |
消化器センターとは?
消化器センターでは、消化器のがんの診断と治療を行います。消化器とは食物の消化や吸収に関係する臓器で、食道、胃、大腸、小腸、肝臓、胆嚢、膵臓などのことです。 |
今までと、どこが変わったのでしょう?
今までと違うところは、消化器のがんをもった患者さんを中心に、診断から治療まで専門の医師が診療にあたることです。 |
どんな特色がありますか?
がんは早期でも進行したものでも、時間と共に悪化する病気です。ですから、消化器センターの目標は、病気を迅速に診断し、迅速に最高の治療を行うことです。可能な場合には、できるだけ身体の負担の少ない治療(内視鏡治療、腹腔鏡手術、インターベンション治療)を選択し、必要であれば手術や化学療法など積極的な治療を行います。 |
どのような手順で診療してもらえますか?
適切な治療法を選択するためには何より正確な診断が必要です。来院されたときに検査が十分行われていない場合には、ただちに必要な検査(内視鏡,CT、レントゲンなど)を行います。また、体力が十分にあるか、隠れた病気がないかも、ぬかりなく調べます。病気の場所や広がりがわかれば、多くの場合はガイドラインに沿って治療法が選択されます。もし、治療法に迷うことがあれば、消化器内科医、消化器外科医、化学療法専門医、放射線治療専門医などが相談の上、患者さんに最適と考えられる治療法を選択します。 |
紹介状は要りますか? 予約はできますか?
紹介状は必ずしも必要ありませんが、今まで診療してくださった医師の紹介状と資料(レントゲン、内視鏡写真など)があれば、無駄な検査が不要になり、それだけ早く治療が開始できます。また、当センターは予約制をとっていますので、緊急でない限り予約を取っておいで下さい。 |
がんの再発ですが診てもらえますか?
再発したがんの治療は難しいことも多いのですが、このようなときにこそ消化器センターがお役に立てる可能性があります。「迅速に」とともに「あきらめない」という言葉も、消化器センターのモットーのひとつです。 |
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癌研有明病院消化器センターのシステム構成とチームの紹介 |
1)システムの特徴
癌研有明病院消化器センターの特徴は、従来各科(例えば消化器内科あるいは消化器外科といった)ごとに担当していた治療システムを抜本的に変更したことです。現在の医療では、あるがんに対しての治療法が内科的、あるいは外科的治療法しかないということはありません。従来のシステムでは、それぞれの科が単独で診療を担当していたため、医師同士でも科を越えた討論がつきつめて行われることは多くありませんでした(ただし、大塚癌研病院時代にその萌芽的試みは始まっていましたが)。患者さんが、たとえご自身の治療法について担当科以外の考え方を知りたくても、気兼ねもあり難しかったと思います。 |
| 当センターでは、そのような垣根を取り払うために、様々な取り組みを行っています。もちろん、それぞれのドクターが内科的治療、外科的治療すべてを担当するわけではありません。それでも、患者さんのお悩みに迅速に対応できるよう、また、悔いのない治療を受けていただけるよう努力を続けていきます。また、有明病院では、新たに取り入れられた電子カルテによって、医師間の情報共有は全く問題なくスムーズに行われています。 |
2)消化器センターを構成する医師
消化器センターでは、食道がん、胃がん、小腸がん、大腸がん、肝臓がん、胆嚢がん、膵臓がんなどの消化器に発生した悪性腫瘍の治療を行います。それらは大きく上部消化管(食道・胃)、下部消化管(小腸・大腸)、肝・胆・膵に分けられます。内科、外科においてもそれぞれを専門とするドクターがいて、最先端の専門治療を行っています。 |
| 外科では主に手術を担当しますが、内科では内視鏡的治療(いわゆる胃カメラや大腸内視鏡による治療)、肝臓がんに対するラジオ波焼灼や血管内治療(インターベンション)があり、内科医も細分化されています。その他に、化学療法(抗がん剤治療)を専門におこなう医師(medical oncologist)も参画しています。放射線治療は放射線治療専門医が担当します。今後の発展が期待される、遺伝子診断・治療についても専門医が常駐しています。以上のように、消化器センターは専門が細分化された多くの専門医によって構成されますが、当センターでは、その垣根が取り払われています! |
3)臓器別カンファランスとCancer Board
癌研有明病院消化器センターの特徴は、従来各科(例えば消化器内科あるいは消化器外科といった)ごとに担当していた治療システムを抜本的に変更したことです。現在の医療では、あるがんに対しての治療法が内科的、あるいは外科的治療法しかないということはありません。従来のシステムでは、それぞれの科が単独で診療を担当していたため、医師同士でも科を越えた討論がつきつめて行われることは多くありませんでした(ただし、大塚癌研病院時代にその萌芽的試みは始まっていましたが)。患者さんが、たとえご自身の治療法について担当科以外の考え方を知りたくても、気兼ねもあり難しかったと思います。 |
| 当センターでは、そのような垣根を取り払うために、様々な取り組みを行っています。もちろん、それぞれのドクターが内科的治療、外科的治療すべてを担当するわけではありません。それでも、患者さんのお悩みに迅速に対応できるよう、また、悔いのない治療を受けていただけるよう努力を続けていきます。また、有明病院では、新たに取り入れられた電子カルテによって、医師間の情報共有は全く問題なくスムーズに行われています。 |
4)外来
消化器センター外来部門では、ひとつのブロック内の診察室で、内科・外科・化学療法科の医師が診察を行います。診察室の裏側の通路は、簡単に行き来可能な構造になっていますので、ドクターはすぐに他科の専門医の意見を聞くことが可能です。しかも、すぐとなりのブロックには内視鏡診療部・画像診断部・超音波診断部がありますので、診断のための連携がスムーズに行われます。 |
5)病棟
入院病棟についても従来の体制とは異なり、臓器別の病棟フロアとなっています。すなわち、上部消化管、下部消化管、肝・胆・膵など、臓器別となっていて、それぞれの臓器を担当する内科医と外科医がひとつのフロアに集まります。そこでは、週に3回、早朝に看護師も交えて、病棟ミーテイングが開かれ、重症患者症例などの情報を共有します。 |
6)診断から治療完結まで
消化器センター外来部門では、ひとつのブロック内の診察室で、内科・外科・化学療法科の医師が診察を行います。診察室の裏側の通路は、簡単に行き来可能な構造になっていますので、ドクターはすぐに他科の専門医の意見を聞くことが可能です。しかも、すぐとなりのブロックには内視鏡診療部・画像診断部・超音波診断部がありますので、診断のための連携がスムーズに行われます。 |
内視鏡チーム |
腹腔鏡手術チーム |
インターペンションチーム |
化学療法チーム(ATCと入院) |
全身ケアチーム |
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診療実績 |
食道がんの内視鏡治療の成績 |
食道がんの外科治療の成績 |
食道がんの放射線化学療法の成績 |
胃がんの内視鏡治療の成績 |
胃がんの外科治療の成績 |
胃がんの化学療法の成績 |
大腸がんの内視鏡治療の成績 |
大腸がんの外科治療の成績 |
肝胆膵がんの解説と外科治療の成績 |
肝胆膵がんの内科治療の成績 |
<大腸グループ> |
手術件数 2004年〜2009年の推移 |
| |
2004 |
2005 |
2006 |
2007 |
2008 |
2009 |
| 初発癌 |
209 |
221 |
356 |
402 |
434 |
452 |
| 再発癌 |
30 |
24 |
26 |
22 |
16 |
25 |
| その他悪性 |
16 |
18 |
31 |
47 |
46 |
26 |
| 良性腫瘍 |
3 |
4 |
7 |
6 |
6 |
1 |
| その他 |
45 |
40 |
52 |
42 |
66 |
75 |
|
|
 |
術式別手術件数 2009年 |
| 直腸癌 |
|
210 |
| 初発癌 |
|
194 |
| 直腸切断 |
59 |
| 低位前方 |
61 |
| 超低位前方 |
51 |
| ハルトマン |
9 |
| 局所切除 |
1 |
| 非切除(ストーマなど) |
13 |
| 再発癌 |
|
16 |
| 切除 |
11 |
| 非切除(ストーマなど) |
5 |
| 腹腔鏡 |
|
158 |
| 結腸癌 |
|
267 |
| 初発癌 |
|
258 |
| 切除 |
247 |
| 非切除(ストーマなど) |
11 |
| 再発癌 |
|
9 |
| 切除 |
7 |
| 非切除(ストーマなど) |
2 |
| 腹腔鏡 |
|
183 |
| その他 |
|
104 |
| |
カルチノイド |
8 |
| GIST |
7 |
| その他の悪性腫瘍 |
11 |
| 大腸腺腫症 |
2 |
| 良性腫瘍 |
1 |
| ストーマ閉鎖 |
61 |
| その他 |
14 |
| 総数 |
|
|
579 |
|
|
腹腔鏡手術件数 2004〜2009年の推移 |
| |
2004 |
2005 |
2006 |
2007 |
2008 |
2009 |
| 結腸その他 |
14 |
51 |
133 |
176 |
206 |
204 |
| 直腸 |
4 |
24 |
81 |
111 |
107 |
158 |
|
|
 |
<食道がん> |
| |
2007年 |
2008年 |
2009年 |
| 右開腹食道切除 |
80例 |
63例 |
68例 |
| 左開腹食道切除 |
5例 |
3例 |
0例 |
| 食道抜去 |
8例 |
4例 |
8例 |
| 開腹下部食道切除 |
3例 |
4例 |
5例 |
| 小計 |
96例 |
74例 |
81例 |
| 二次的再建 |
2例 |
4例 |
3例 |
| サルベージ切除 |
5例 |
6例 |
1例 |
| 計 |
103例 |
84例 |
84例 |
|
|
<胃グループ> |
胃手術年次推移 |
| |
2005年 |
2006年 |
2007年 |
2008年 |
2009年 |
| 手術例 |
392例 |
503例 |
549例 |
545例 |
679例 |
初発胃がん
残胃がん
粘膜下腫瘍
再発ほか |
370例
7例
11例
14例 |
442例
17例
10例
34例 |
476例
19例
24例
30例 |
484例
17例
23例
21例 |
577例
16例
27例
25例 |
| 在院死亡 |
5例 |
7例 |
2例 |
2例 |
1例 |
|
|
手術術式別:臨床成績 2009年 |
| |
2009 |
開腹手術
幽門側胃切除
胃全摘 |
183 123 |
腹腔鏡手術
幽門側胃切除
幽門保存胃切除
胃全摘
噴門側胃切除
胃部分切除 |
151
79
35
10
18 |
|
|
<肝・胆・膵グループ> |
| |
2005 |
2006 |
2007 |
2008 |
2009 |
原発性肝腫瘍
肝細胞がん
肝内胆管がん
その他 |
58
45
12
1 |
39
33
4
2 |
37
26
7
4 |
47
35
11
1 |
58
52
5
1 |
転移性肝腫瘍
大腸がん
胃がん
乳がん
その他 |
75
56
10
3
6 |
84
69
7
1
7 |
104
81
12
1
10 |
105
82
6
1
16 |
106
89
7
2
8 |
膵腫瘍
浸潤性膵管がん
IPMN
内分泌腫瘍
その他 |
59
44
1
4
10 |
59
48
0
2
9 |
76
52
1
5
18 |
81
58
9
3
11 |
59
36
9
3
11 |
胆嚢疾患
胆嚢がん
良性胆嚢疾患 |
36
7
29 |
74
19
55 |
51
10
41 |
41
9
32 |
34
5
29 |
胆管腫瘍
肝門部・上部胆管がん
中下部胆管がん
十二指腸乳頭部がん |
22
6
9
7 |
30
16
7
7 |
26
17
5
4 |
32
13
11
8 |
23
9
9
5 |
| その他 |
10 |
28 |
31 |
33 |
62 |
| 総計 |
260 |
314 |
325 |
339 |
342 |
|
|
 |
 |
 |
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