【先端研究セミナー(4月19日)のお知らせ「In vivo発光・蛍光イメージングを用いたがん研究最前 〜癌研究への応用〜Kevin P. Francis, Ph.D〈米国PerkinElmer社 (総代理店:住商ファーマインターナショナル梶j〉】
2013年04月08日
先端研究セミナー(4月19日)のお知らせ
演 題 : In vivo発光・蛍光イメージングを用いたがん研究最前線 〜癌研究への応用〜
演 者 : Kevin P. Francis, Ph.D 米国PerkinElmer社
(総代理店:住商ファーマインターナショナル梶j
日 時 : 2013年4月19日(金)11:00−12:00
場 所 : 研究棟1階セミナー室B
連絡先 : 中村 卓郎(内線5391)
要 旨 : In vivo発光・蛍光イメージングは、生体内における細胞や分子の挙動、さらにはその機能を非侵襲的に高感度且つ簡便に画像化できるテクノロジーです。特に癌研究においては、癌の増殖や退縮のモニタリング、転移の視覚化や血管新生の評価など、抗がん剤の薬効評価には必須の手法といえます。また、体内環境の変化等による特定の遺伝子発現の変化を捉え、病因の解明に重要な知見を得ることも可能です。
近年では新しい蛍光たんぱく質や多数の近赤外蛍光プローブの開発により、癌研究だけでなく、動脈硬化や骨粗鬆症、心血管・肺疾患、高血圧、関節炎などアプリケーションの幅は多岐に広がりをみせています。本セミナーでは、世界中の主要大学・研究機関・大手製薬企業に数多くの納入実績を誇るIVIS Imaging Systemのアプリケーション責任者として長年の経験を持つKevin P. Francis氏を招き、癌研究における最新のin vivo 発光・蛍光イメージングテクノロジーについて解説させていただきます。
キーワード:in vivoイメージング、光イメージング、分子イメージング、Bioluminescense、Fluoresence、ルシフェラーゼ、in vivo発光試薬/蛍光試薬、蛍光プローブ、 IVIS
*今回の研先端技術セミナーは、住商ファーマインターナショナル株式会社及び米国PerkinElmer社との共催です。外部の研究者のご来聴を歓迎いたします。尚、本セミナーの内容は専門的であり、医学生物学分野の研究に携わる方を対象としています。