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診療科・部門紹介
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先端医療開発センター

先端医療開発センター

最終更新日 : 2021年7月7日

先端医療開発センターについて|各開発部の紹介スタッフ紹介

センター長挨拶

センター長 佐野 武
センター長
佐野 武

がん研有明病院は、がんとの闘いに先進的な武器をそろえて臨みます。私たちが得意とする外科手術は間違いなく強力な武器ですが、がんは決してこれだけで勝てる相手ではありません。次々と登場する化学療法剤、免疫療法剤を上手に使いこなして初めて勝利に近づくことができます。

 がん研有明病院では、新しく開発された薬剤が保険承認を受けて患者さんに届くように、「臨床研究・開発センター」を舞台に多くの治験を展開してきています。今回さらに、薬剤開発の早い段階に特化した「先端医療開発センター」を立ち上げて基礎開発から保険承認まで途切れなく治験を推進し、先進的ながん医療を患者さんに提供できることを目指します。

(センター長 佐野 武)

先端医療開発センター創設の目的と概要

高齢化に伴い国内のがん患者さんの数は増加を続け、新たな治療法へのニーズは高まる一方です。近年様々な新規がん治療薬が開発される中、開発の出発点となる早期臨床開発の国際的競争は激化しています。このため、がん研有明病院が次世代の臨床開発拠点となって新規がん治療薬をいち早くとどけることを目的として、「先端医療開発センター」を創設しました。

免疫療法など複雑な作用機序(薬が治療効果を及ぼす仕組み)のがん治療薬の登場、遺伝子診断を用いた対象患者さんの個別化等により、新規がん治療薬の開発には幅広い専門知識と経験が求められるようになってきました。そのため当センターは、「がん早期臨床開発部」「がん免疫治療開発部」「がんゲノム医療開発部」の3部門体制とし、それぞれのスペシャリストを新たな部長に迎えました。今後、早期臨床開発においては、3部長を中心とした新体制のもと、これら各専門領域の知識を結集することに加え、がん研有明病院の各診療科・各部門と連携して個々の患者さんに適した臨床試験を提案し、革新的な早期臨床開発を推進します。

先端医療開発センターの組織 -病院・研究系横断的な新組織-
  • がん早期臨床開発部(部長:古川孝広)
    低分子化合物や抗体薬の早期臨床開発を行います。
  • がん免疫治療開発部(部長:北野 滋久)
    免疫チェックポイント阻害剤や各種細胞療法(遺伝子改変T細胞療法等)をはじめとする各種がん免疫療法および、各種薬剤との併用療法(複合がん免疫療法)の早期臨床開発を行います。
  • がんゲノム医療開発部(部長:上野 貴之)
    がんプレシジョン医療研究(CPM)センターで開発される先進的ゲノム解析によるがん診断技術をがん治療に実装するための治験・臨床試験に加えて、先進的なゲノム医療を推進します。

また、当センタースタッフのがん治療の専門性を生かして、当院以外の医療機関を受診されているがん患者さんに治療法に対する意見をお伝えするセカンドオピニオンにも取り組みます。

先端医療開発センタースタッフ
(右から)佐野武センター長、がん免疫治療開発部 北野滋久部長、
がん早期臨床開発部 古川孝広部長、がんゲノム医療開発部 上野貴之部長

問い合わせ先

お問い合わせ頂いた内容は適任者より回答させて頂きます。

公益財団法人がん研究会 有明病院 先端医療開発センター
〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31 TEL: 03-3520-0111
E-mail: amdcenter@jfcr.or.jp

なお、患者さん(ご家族)からの診療に関する個別のご相談はメールでは承っておりません。当センターの新患外来またはセカンドオピニオン外来をご利用ください。

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