2008年09月01日
受賞内容 朝日がん大賞は将来性のある研究や活動に贈られるもので、個人でなく団体に贈られるのは今回が初めて。早期がんから難治がんまでの患者に全人的な臓器別チーム医療を提供すべく組織改革を行った。キャンサーボードという組織に基づく集学的な治療方針の決定で、今やこの体制は全国のがん拠点病院や文科省のがんプロフェッショナル養成プランの模範ともなっている。
受賞者 癌研有明病院
主催者 財団法人日本対がん協会