| 癌研究会は、明治41年(1908年)に諸外国からの呼びかけに応じ、政財界を始めとした各界の代表の尽力により設立された、日本で最初のがん専門機関であります。当財団は設立以来、「がん克服をもって人類の福祉に貢献する」ことを基本理念とし、日本のがん研究・診療の発展に先駆的な役割を担い、世界に誇るがん専門機関として現在に至っております。 |
| 近年、がん研究において遺伝子レベルの研究が著しい進歩を遂げる中、当会におきましても、研究所における様々な基礎的研究に加えて、ゲノムセンターで遺伝子の網羅的解析が行われております。その成果に基いて各種臓器癌の抗癌剤に対する感受性、副作用出現のリスク度を検索し、個人に合ったテーラーメイド医療の実現に向けての努力が精力的になされております。がん対策基本法が実施に移される中で、当院は先進医療から緩和ケアに至るまでの、一貫した患者さん中心のがんチーム医療を実行し、がん拠点病院の中心的役割を果たしております。 |
| このように、がんの克服という崇高な使命のため、これまで当財団は「医療の質」を最も重要な要素と捉え、研究・診療環境の整備を始めあらゆる施策を行うことにより、研究部門と病院部門を長年にわたり運営してまいりました。民間の医療機関である癌研究会の今日の発展がありますのも、関係諸団体の皆様や、一般の篤志家の皆様からの温かいご支援、ご援助の賜物と心より感謝申し上げる次第であります。皆様方におかれましては、このような当財団の活動意義をご理解いただき、ご寄付を賜りますようお願い申し上げる次第であります。 |
| 尚、当財団は特定公益増進法人として国の認可を受けており、当財団へのご寄付は税法上の優遇措置が受けられます。 |
| また、相続、贈与によって得た財産の一部をご寄付頂いた場合も、相続税、贈与税の課税対象から除外されますのでご相談ください。 |
| ご寄付は現金ばかりでなく、土地・建物などの不動産から絵画や株券などの動産も広くお受けしております。 |
財団法人 癌研究会
理事長 安西 邦夫 |