


がん研究会
チャリティー
コンサート
Charity Concert
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開催日時2023年 3月19日(日)
開演 14:00 -
開催場所東京芸術劇場
コンサートホール
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-8-1 -
主催(公財)がん研究会
がん研有明病院 -
協力(公財)日本フィルハーモニー交響楽団
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協賛アフラック生命保険(株)
ご挨拶

がん研究会は、がん克服に向けての研究・医療推進を目的として、チャリティーコンサートを企画いたしました。2017年、2019年に行った「がん患者さんが歌う第九」コンサートでは、多くの皆様と感動を分かち合い、がん研究のための寄付をいただくことができました。「次はまだか?」の声にお応えすべく準備してきましたが、新型コロナウイルスがどうしても許してくれません。2023年3月に予定していた第九コンサートも、患者さんを中心とした合唱団の練習が行えず延期せざるをえなくなりましたが、がんの啓発活動にご賛同いただいたがん経験者と日本フィルのご厚意により、下記のような催しが実現することになりました。皆様、どうぞご参集ください!
がん研有明病院 病院長 佐野 武
プログラム
特別対談
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相島 一之
(俳優)
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原 千晶
(タレント・よつばの会代表)
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高野 利実
(医師:がん研有明病院 院長補佐
患者・家族支援部長) -
司会:中井 美穂
(フリーアナウンサー)
音楽で巡るヨーロッパの旅
指 揮:藤岡 幸夫
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
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ヘンデル
《水上の音楽》より
「アラ・ホーンパイプ」(イギリス) - エルガー《エニグマ変奏曲》より
「ニムロッド」(イギリス) - J.シュトラウスワルツ《美しく青きドナウ》
(ドイツ=オーストリア) - ロッシーニオペラ《セビリアの理髪師》序曲
(イタリア) - ビゼー《アルルの女》第2組曲(フランス)

指揮者
藤岡 幸夫
Sachio Fujioka
関西フィルハーモニー管弦楽団 首席指揮者
Principal Conductor of the Kansai Philharmonic Orchestra
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 首席客演指揮者
Principal Guest Conductor of the Tokyo City Philharmonic Orchestra
英国王立ノーザン音大指揮科卒業。最も才能あるEU加盟国の若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。1994 年ロンドン「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、多くの海外オーケストラに客演。2017年にはアイルランド国立響とのマーラー第5交響曲が聴衆総立ちの大成功を収めた。首席指揮者として毎年40公演以上を共演し2023年に24年目のシーズンを迎える関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年の首席客演指揮者就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴ある活動は毎回大きな注目を集めている。放送出演も多く、番組立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレ東『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜朝8:30)は2022年10月で9年目に突入、放送400回を越える人気番組。英シャンドスからBBCフィルとのCDを8枚、関西フィルとのシベリウス交響曲全集をALM RECORDSからリリース。著書『音楽はお好きですか?』『続・音楽はお好きですか?』(敬文舎)など。
2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
オーケストラ
日本フィルハーモニー
交響楽団
Japan Philharmonic Orchestra
交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra


東日本大震災の被災地に音楽を届ける「被災地に音楽を」を2011年4月より開始、 2022年8月末には315回を超えており、その活動が高い評価を受け、第16回後藤新平賞を受賞。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
特別対談
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相島 一之
Kazuyuki Aijima
(俳優)
1961年埼玉県熊谷市出身。立教大学在学中、20歳のときに劇団テアトルジュンヌに入団し演劇を始める。87年に三谷幸喜と出会い、東京サンシャインボーイズに入団、その後は舞台、テレビ、映画と幅広く活躍する。2007年に結婚。翌年46歳のとき悪性腫瘍GIST(ジスト:消化管間質腫瘍)と診断される。治療後、幸いにも子どもに恵まれ、二児の父となる。2010年にはブルースバンド「相島一之&THE BLUES JUMPERS」を結成、作詞とボーカルとハーモニカを担当している。2012年には立川志らく師匠と組んで、落語にも挑戦。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で天才芸術家「運慶」役で好演。最近はがん関係のイベントにも積極的に登壇している。 -
原 千晶
Chiaki Hara
(タレント・よつばの会代表)
1974年北海道帯広市生まれ。
1994年第21代クラリオンガールに選出され芸能界デビュー。以降、TVや雑誌等を中心にモデル、タレント、女優として活動。2005年2月、30歳の時に子宮頸がんと診断を受ける。医師から子宮の全摘を勧められるが、踏み切れず子宮を温存。2009年12月、35歳の時に再び子宮の体部と頸部にがんが見つかる。2010年1月より手術と抗がん剤治療を受ける。2011年7月、自身のがん経験をもとに婦人科がん患者会「よつばの会」を設立。現在までに700名を超える女性が参加した。
著書に「原千晶39歳がんと私、明日の私、キレイな私」(光文社)現在は患者会代表としてタレントとして各地でのがん啓発に関わるイベントや講演会に積極的に参加している。2021年より一般社団法人日本キャンサーアピアランスケア協会の理事をつとめている。 -
高野 利実
Toshimi Takano
(医師:がん研有明病院 院長補佐
患者・家族支援部長)1998 年、東京大学医学部卒業。腫瘍内科医を志し、2002 年より国立がんセンター中央病院内科で研修後、2005 年、東京共済病院腫瘍内科を開設。2008 年、帝京大学医学部附属病院腫瘍内科講師。2010 年、虎の門病院臨床腫瘍科部長。2020年、がん研有明病院に乳腺内科部長として赴任し、2021年、院長補佐。患者・家族支援部長、および、臨床教育研修センター長も兼任し、がん診療、研究、患者支援、教育に力を入れている。西日本がん研究機構(WJOG)乳腺委員長も務め、全国規模の乳がん臨床試験に取り組んでいる。著書に、「がんとともに、自分らしく生きる」(きずな出版)。読売新聞「ヨミドクター」で、コラム「Dr.高野の『腫瘍内科医になんでも聞いてみよう』」連載中。 -
司会:中井 美穂
Miho Nakai
(フリーアナウンサー)
87年日本大学芸術学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」など多くの番組に出演し人気をあつめる。95年フジテレビ退社。97年から22年まで「世界陸上」(TBS)のメインキャスターを務める。現在は「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)、「スジナシ」(TBS)、「華麗なる宝塚歌劇の世界」(時代劇専門チャンネル)、「アルバレスの空」(BSテレ東・ナレーション)等にレギュラー出演。その他、映画・演劇のコラム、動画配信番組、イベントの司会、クラシックコンサートのナビゲーター、朗読など幅広く活躍している。
NPO法人キャンサーネットジャパンの活動に賛同し、2019年理事に就任。がん啓発のイベント・市民公開講座の司会などの活動もしている。
2013年より読売演劇大賞の選考委員、2020年6月より新国立劇場の理事を務めている。
お知らせ Information
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2023年3月20日がん研究会チャリティーコンサートは終了いたしました。
多くの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
なお、ご寄付は2023年3月31日(金)まで受け付けております。
皆さまのご支援を心よりお待ちしております。 -
2023年3月16日がん研究会 チャリティーコンサートでは3月19日(日)13時よりA席、B席を当日券として販売予定です。
ご希望の方は当日東京芸術劇場コンサートホール(大ホール)入口の受付までお越しください。
※当日券の販売は会場での販売のみとなります。
※予定枚数に達し次第、受付終了となります。
※ご購入は先着順となります。 -
2023年3月8日2023年3月13日より国の推奨するマスク着用の規定が緩和されますが、本コンサートでは公演中も常時マスクを着用してご鑑賞いただくよう、皆さまのご協力をお願いいたします。
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2023年1月30日
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2022年12月14日チケットは2022年12月19日(月)11時より販売します。
詳細はこちらをご覧ください >> -
2022年12月14日(公財)がん研究会、がん研有明病院主催のチャリティーコンサートサイトを公開しました。
アクセス Access
東京芸術劇場コンサートホール
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〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-8-1
03-5391-2111(代) -
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線
池袋駅西口より徒歩2分
駅地下通路「2b」出口と直結しています。