UICC(国際対がん連合)日本委員会

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山際−吉田国際がん研究フェローシップ

1973年4月に吉田富三が逝去した時、日本のがん研究者の間に、吉田を記念すると共に、いままでは日本はUICCの恩恵を受けて来たが、これからは日本から積極的にUICCに貢献しようという機運が高まり、1975年にUICC山際—吉田国際がん研究フェローシップができた。毎年1,600万円(当時の為替レートで約6万ドル)をUICCに送金し、運用を委託するものである。国のGDPに比例してというWHO基準を適用されて急増した国別分担金の上にこの留学制度の基金を集めることに、日本委員会は苦労したが、幸いな事に、1982〜1994年はオリンパス光学工業基金のほぼ全額を、1995年以降は協和発酵工業と東レが基金の1/4ずつを負担してくれることになり、今日まで35年間続いている。円高になったので、近年は毎年14万ドルを送金、15名程の世界中の研究者に留学金を授与し、長期に亘る日本民間からの貢献として高く評価される。

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