UICC(国際対がん連合)日本委員会

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UICC 日本委員会の活動内容

  1. UICCの動向とキャンペーンに同調し、毎年2月4日のWorld Cancer Dayに日本各地でシンポジウムを、また日本癌学会や日本癌治療学会においてUICC Sessionなどを挙行している。またUICCのパンフレットの日本語版を大量に発刊し各方面に配布している。
  2. 山際−吉田国際がん研究フェローシップの運用基金(毎年約8万ドル)を会員組織と賛助会員の寄付で用意し、UICCに委託して運営している。この事業は1975年以来40年以上に亘り続けており、既に500人を超える世界の研究者が恩恵を受けており、日本の民間からの継続的貢献として評価されている(なお下記の“第9回国際がん会議(東京—1966)”と“山極—吉田国際がん研究フェローシップ”の項を参照)。
  3. UICC−Asia Regional Office(ARO)に活動資金を提供し、機関誌APJCPの編集・発行を含め、その活動を支援している)。
  4. 各種の委員会を設置し、世界対がん宣言に沿った活動企画し活動している。近年は、がん予防の推進のため、“小学生からのがん教育の振興”をテーマに運動を行った。
  5. UICCの国際がん会議に参加し、また本部に役員や委員を送り、活動を支援している。
  6. UICC日本委員会のニュースレターを発行し、グローバルな情報を国内に広めている。
  7. 29施設分のUICC会費(分担金)(2019年現在一団体3,000スイスフラン、総額約1,000万円)を集め本部に送金している。
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