UICC(国際対がん連合)日本委員会

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小児がん委員会

小児がん委員会の活動内容

2013年、UICC日本委員会内に小児がん委員会は発足しました。中川原章(千葉県がんセンター研究局長)を委員長とし、委員には、水谷修紀(東京医科歯科大学小児科教授、同大副学長)、足立壮一(京都大学医学研究科人間健康科学専攻教授)、山下公輔(がんの子供を守る会理事長)、石井栄一(日本小児血液・がん学会理事長)、仁尾正記(日本小児外科学会理事長)の各氏が就任し、顧問として小林博(札幌がんセミナー理事長)に就任頂いた。

小児がん委員会は、日本小児血液・がん学会や国際小児がん学会(SIOP)などと連携し、アジアにおける小児がんの疫学調査、教育・啓発活動、人材育成及び臨床試験の支援などを行うほか、SIOP/UICC本部と共に、「小児がんをGlobal Health Agendaへ」の活動支援も推進する。

また、アジアにおける小児がんの治癒率向上と小児がん経験者の生活の質向上が本委員会の使命でもある。

小児がん委員会からのお知らせ

2013.8.17
アジアにおける小児がん治癒率向上を目指した臨床試験グループ「アジア小児血液・がん治療研究グループ(APHOG)」のコアメンバー会議が東京で開催