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下部消化管内視鏡検査(大腸)

最終更新日 : 2024年4月23日

肛門から盲腸まで内視鏡を挿入し、大腸全域を観察します。

ポリープなどの病変を発見した際には、色素散布による詳細な観察を行うことで、良悪性の評価や適切な治療の選択が可能となります。外来で切除可能な病変と判断された場合にはその場で切除を行います。

大きなポリープや手術が必要な病変が発見された場合には、健診センターからがん研有明病院に紹介のうえ、迅速な治療への移行が可能です。

当院では希望者に対して鎮痛薬と鎮静薬(緊張をやわらげる)を使用し、検査を行っています。そのため、内視鏡挿入に伴う苦痛の緩和が期待できます。(別途有料、使用基準有り)

※内視鏡検査により病理組織検査を行った場合は、その費用は保険適用となりますので、所定費用を別途ご請求させていただきます。

下部内視鏡検査