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病院紹介
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メディカルディレクターとは?

メディカルディレクターとは?

今回は平成20年4月1日よりメディカルディレクターに就任した武藤徹一郎についてご紹介いたします。メディカルディレクターとはどんな仕事?と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、今回の特集を通じて少しでも理解を深めていただければと思います。

1.メディカルディレクターの役割とは。

病院長は院内の仕事とくに病院マネージメントの責任者ですが、メディカルディレクターは対外活動を通してがん研究会の発展に寄与することが仕事です。すなわち、対外活動から得た情報を院内に伝達すると共に、院内からの情報を対外的に広めてがん研究会の存在をアピールします。

2.具体的にどのような活動をされるのでしょうか。

時間の許すかぎり官民を問わず様々な会合、セミナー、個人的な会合に出席し、医学・医療に関する情報を収集して院長および院内の必要な部署に伝達すると同時に、がん研究会の優れた面を様々な会合を通してアピールし、がん研究会のスポークスマンの役割を果たします。

3.メディカルディレクターとして今後目指すものはありますか。

がん研究会がわが国の医療環境に埋没せず、がん医療、がん研究の分野でリーダーシップを発揮するために、メディカルディレクターの果たす役割は大変大きいと考えています。新設された「臨床研究センター」の機能充実を通して、がん研究会が医学的・社会的に貢献することを目指すのも仕事の1つと考えます。

4.最後に一言メッセージをお願いします。

メディカルディレクターの名称は日本では耳慣れないし、実は私もよく知らなかったのですが、米国では珍しくない重要な職種です。がん研究会のユニークさをアピールするためにも、この職種の有用性を実証して行きたいと思っています。今後発進されるメッセージにご注目下さい。

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