がんと患者さんのゲノム情報を解読し、がんの個別化医療を実現する

ゲノムセンターでは、あらかじめ、がん患者に対する薬剤や放射線療法などの治療効果や副作用を予測し、患者一人一人に対し適切で最も有効な治療法を選択できるシステムの確立を目指しています。

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漿液性卵巣がんにおける予後の悪い分子型の発見とその治療戦略
乳がんでも胃がんでもすべてのがんは多種多様です。例えば、同じ臨床病期の漿液性卵巣がんで、同じ治療(手術ならびに標準化学療法)を受けているのにも関わらず、ある患者さんは5年以上再発しないが、別の患者さんは1年以内に再発したりします。この多様性のことを、「腫瘍間の複雑さ(Inter-tumor Heterogeneity)」と言います。
そしてこの「腫瘍間の複雑さ」は、同じ病名のがん、例えば漿液性卵巣がんであっても、個々の患者さんの漿液性卵巣がんを、その生物学的な特性に基づいて適切に分類し、それぞれの漿液性卵巣がんの性質に応じた治療を行う必要性を示しています。 詳細

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