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【ニュースリリース】がん研究会 定年年齢を65歳へ引き上げ

2023年11月16日

公益財団法人がん研究会(東京都江東区、理事長:浅野敏雄 以下、がん研究会)は、全職員を対象とする定年延長を2025年4月1日より段階的に実施し、最終的に65歳まで引き上げることを決定しましたので、お知らせします。

がん研究会では、今年度(2023年度)から新しい4カ年中期計画(通称「がんバリ中計」)を策定し、その実現に取り組んでおりますが、その大きな柱の一つが職員一人ひとりの成長を支援しその能力を最大限発揮できる組織風土づくりです。その取り組みの一環として、このたび、定年延長を2025年4月1日より段階的に実施し、最終的に定年を65歳まで引き上げることを決定しました。 
  (注)定年延長の対象は正職員。部長級は以前から65歳定年。 
中長期的な雇用・採用環境の動向を見据え、定年年齢の引き上げを通じて、豊富な経験を有する職員を、より活用するとともに、雇用の安定化を図り、医療・研究機関としてのエッセンシャルな機能の維持・向上に努めてまいります。また、若い世代に対しても、今回の制度改訂の魅力をしっかり伝えることで採用競争力の強化に繋げていきたいと考えています。 
具体的には、下表の通り2年ごとに定年年齢を引き上げていきます。 これにあわせ、定年後再雇用契約の期間も見直します。

「定年延長のイメージ」


職員の働きやすい職場環境づくりのため、定年制度だけではなく他の人事諸制度の見直しも今後逐次実施する予定です。
これらを通じ、「がん克服をもって人類の福祉に貢献する」という基本理念実現のため、職員一人ひとりの成長を支援しその能力を最大限発揮できる組織風土づくりに引き続き取り組んでまいります。

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