公正な研究活動の推進
最終更新日 :
2023年4月1日
がん研究会では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年2月15日(令和3年2月1日改正)文部科学大臣決定)を踏まえ、公的研究費等を適正に管理・運営し、不正使用防止に向けた取り組みを行っています。
また、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)を踏まえ、研究における不正行為の防止に努めています。
- 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年2月15日(令和3年2月1日改正)文部科学大臣決定)「
- 「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)
責任体制の明確化
本会の研究活動における不正行為防止に関する責任体制は、以下のとおりです。
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最高管理責任者 :理事長
本会における研究活動上の不正行為の防止に関して、最終責任を負う。 -
統括管理責任者 :研究本部長
最高責任者である理事長を補佐し、研究活動上の不正行為の防止に関して、本会全体を統括する実質的な責任と権限を持つ。 -
コンプライアンス推進責任者 :
- 研究本部
- がん研究所所長
- がん化学療法センター所長
- がんプレシジョン医療研究センター所長
- NEXT-Gankenプログラムプログラムディレクター
- 病院本部
- 有明病院病院長
自己の管理監督する部署における研究倫理教育等について、実質的な責任と権限を持つ。
- 有明病院病院長
- 研究本部
ルールの明確化
本会では、研究活動上の不正行為を防止するため、以下の規程類を策定・制定し、周知徹底を図っています。
- がん研究会行動指針
- 研究活動における研究者等の行動規範
- 研究活動における不正行為防止規程
- 公的研究費等の不正使用防止に関する基本方針
- 公的研究費等にかかる管理・監査実施基準
- 公的研究費等事務取扱細則
- 研究費不正使用防止計画
不正防止体制
本会では、「研究者不正使用防止計画」の「公的研究費等の管理・責任体系図」に基づき、公的研究費等の不正使用防止に取り組んでいます。

研究活動上の不正行為に関する通報窓口
本会では、研究活動上の不正行為に関する告発を本会の内外から受け付けるため、受付窓口を置いています。 受付窓口の担当者が通報を受け次第、理事長に速やかに報告するという体制を整備しています。
通報を行ったことを理由に、通報者が不利益な扱いを受けることはありません。また、通報された方の個人情報や通報に関する秘密は保護されます。
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受付窓口 :
- がん研究会コンプライアンス室
電話番号 03-3570-0182
メールアドレス compliance@jfcr.or.jp -
外部受付窓口(岩井弁護士)
メールアドレス ktsiwai@rapid.ocn.ne.jp
- がん研究会コンプライアンス室
- 告発の受付に関する規程 : ・研究活動における不正行為防止規程
ルールに関する相談窓口
本会では、公的研究費等の取り扱いルールに関する相談を本会の内外から受け付けるため、相談窓口を置いています。
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相談窓口 :
取引業者の皆さまへ
本会では、研究活動に関する取引に関して、不正防止を図るため、取引業者の皆さまに誓約書の提出をお願いしております。本会との取引を開始する時、並びに毎年度始めに本会所定の誓約書をご提出いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
- 誓約書様式 : ・誓約書(取引業者様用)