解説・総説や教科書など｜研究業績｜がん化学療法センター

旦慎吾, 馬島哲夫.

学術研究支援の最先端：先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)：分子プロファイリング支援：細胞パネルおよびトランスクリプトーム解析による化合物プロファイリングと分子機序推定.
生体の科学 2024;75 (5):464-465.

旦慎吾.

Part II がん創薬の基盤となる先端テクノロジー：6. がん細胞パネルを用いた標的探索と創薬.
進化するがん創薬：がん科学と薬物療法の最前線, 清宮啓之編, (京都, 化学同人), 68-82 (2019)

旦慎吾.

動き始めたがんゲノム医療：深化と普及のための基礎研究課題：(第2章)actionableパスウェイ：がんにおけるPI3K/Akt/mTOR経路の異常とそれを標的とした治療法の開発.
実験医学 2018; 36 (15): 2535-2542.

礒山翔, 矢守隆夫, 旦慎吾.

PI3K阻害剤の効果予測バイオマーカー.
Medical Science Digest 2014; 340 (8): 422-426

旦慎吾.

最新がん薬物療法学-がん薬物療法の最新知見：がんの新規治療を目指した基礎研究　新しいがん薬物療法への革新技術　がん細胞パネル-バイオインフォマティクスによる新たな分子標的抗がん剤創薬とバイオマーカー探索.
日本臨床 2014; 72 (増刊2 最新がん薬物療法学): 102-108.

矢守隆夫.

アカデミアの創薬スクリーニング:分子標的からリード化合物発見への戦略: がん細胞パネルによる創薬.
細胞工学 2013; 32 (6): 668-672.

矢守隆夫.

市販後を見据えた開発戦略の重要性　患者のベネフィットのために開発段階からできることは何か　基調講演　産学連携による日本発の医薬品創出へ向けて.
臨床医薬 2013; 29 (4): 317-330.

矢守隆夫上原至雅深澤秀輔吉田稔井本正哉清宮啓之馬島哲夫水上民夫川田学長田裕之旦慎吾松浦正明掛谷秀昭冨田章弘.

【制がん剤の分子標的スクリーニング成績】制がん剤の分子標的スクリーニング成績第14・15報: 化学療法基盤支援活動報告(2010?2014年度)　制がん候補物質のスクリーニング成績(第15報).
がんと化学療法 2013; 40 (Suppl.I): 116-146.

矢守隆夫上原至雅深澤秀輔吉田稔井本正哉清宮啓之馬島哲夫水上民夫川田学長田裕之旦慎吾松浦正明掛谷秀昭冨田章弘.

【制がん剤の分子標的スクリーニング成績】制がん剤の分子標的スクリーニング成績第14・15報:化学療法基盤情報支援班報告(2005?2009年度)　制がん候補物質のスクリーニング成績(第14報).
がんと化学療法 2013; 40 (Suppl.I): 18-114.

大橋愛美, 矢守隆夫.

細胞の分子構造と機能-核以外の細胞小器官:　ゴルジ体膜小胞輸送にかかわるADPリボシル化因子1の新規阻害剤AMF-26によるゴルジ装置の破壊と抗がん作用.
生体の科学 2012;63 (5):426-428

矢守隆夫, 大橋愛美.

【疾患克服をめざしたケミカルバイオロジー】ケミカルバイオロジーの発想に基づく新規疾患ターゲットの発見と創薬 JFCR39がん細胞パネルの活用による新たな抗がん剤創薬.
実験医学増刊 201230 (7):1071-1077

旦慎吾, 矢守隆夫.

新しいシグナル伝達阻害剤: PI3K-Akt-mTOR経路とその阻害剤.
がん分子標的治療 2012; 10 (2): 101-109.

矢守隆夫.

わが国における新規抗がん剤開発の諸問題　産官学連携をどう進めるかアカデミアの立場からの新薬開発支援　がん支援・化学療法基盤支援活動の取り組み.
腫瘍内科 2012;9 (3):320-326

旦慎吾, 矢守隆夫.: がん分子標的治療の現状と展望: 分子標的薬の作用機序とバイオマーカー　PI3K/mTOR経路阻害薬.
Prog Med. 2011;31 (11):2541-2547

2010年

明石哲行, 矢守隆夫.: プロテインチップを利用した抗がん剤の作用因子解析.
In 創薬・タンパク質研究のためのプロテオミクス解析：バイオマーカー・標的探索, 作用機序解析の研究戦略と実践マニュアル, 小田吉哉, 長野光司編集, (東京, 羊土社), 175-181 (2010)
Kong D, Yamori T.: ZSTK474, a novel phosphatidylinositol 3-kinase inhibitor identified using the JFCR39 drug discovery system.
Acta Pharmacol Sin., 2010; 31 (9):1189-1197.
矢守隆夫, 上原至雅, 吉田稔, 井上正哉, 清宮啓之, 水上民夫, 川田学, 長田裕之, 松浦正明.: 【制がん剤の分子標的スクリーニング成績】化学療法基盤情報支援班報告　制がん候補物質のスクリーニング成績(第13報).
がんと化学療法, 37, 1-158 (2010)
矢守隆夫, 孔徳新.: P13キナーゼを標的とした癌治療：P13K阻害剤開発の現状.
実験医学, 28, 3364-3372 (2010)
矢守隆夫, 孔徳新.: 【固形がんの最新治療　癌治療への新たな取り組み】治療の新たな取り組み　薬物療法　キナーゼ阻害薬.
日本臨床, 68, 1059-1066 (2010)

2009年

Kong, D., Yamori, T.: Advances in development of phosphatidylinositol 3-kinase inhibitors.
Curr Med Chem, 16, 2839-2854 (2009)
孔徳新, 矢守隆夫.: 【分子標的薬開発の新展開】 PI3K阻害剤開発の現状.
細胞, 41, 372-376 (2009)
山崎佳波, 矢守隆夫.: ヒトがん細胞パネルによる分子標的薬スクリーニング.
In がん分子標的治療研究実践マニュアル, 日本がん分子標的治療学会編集, 曽根三郎, 鶴尾隆編集代表, (京都, 金芳堂), 53-58 (2009)
矢口信一, 生田目奈知, 矢守隆夫.: 癌領域におけるPI3キナーゼ阻害剤の開発.
Medical Science Digest, 35, 198-203 (2009)
矢守隆夫.: 分子標的薬の基礎および研究動向.
In バイオ医薬の開発技術とシーズ山本重夫監修, (東京, シーエムシー出版), 3-11 (2009)
矢守隆夫.: 分子標的薬創薬に有用なCacer Cell Informaticsの構築と応用.
展望：Promising vistas in cancer research, 3, 22-30 (2009)
矢守隆夫.: 【分子標的薬開発の新展開】分子標的薬の動向.
細胞, 41, 354-355 (2009)
矢守隆夫.: 新薬開発戦略の変化：アカデミアの立場からの新薬開発支援.
In がん化学療法・分子標的治療update, 西條長宏, 西尾和人編集, (東京, 中外医学社), 138-142 (2009)
矢守隆夫.: 【癌治療の現状と展望2　分子標的薬剤とバイオマーカー、有害事象管理】 Key words　PI3K-Akt-mTOR経路.
カレントテラピー, 27, 1157 (2009)

2008年

Kong D, Yamori T.: Phosphatidylinositol 3-kinase inhibitors: promising drug candidates for cancer therapy
Cancer Sci, 99, 1734-40 (2008)
孔徳新, 矢守隆夫.: 【mTORをめぐるシグナルタンパク】 PI3Kの新しい阻害剤.
生体の科学, 59, 541-547 (2008)
明石哲行, 矢守隆夫.: 【薬物動態・薬理遺伝学】プロテオミクスによる薬剤感受性の検討.
腫瘍内科, 2, 130-135 (2008)
矢守隆夫.: がん分子標的研究の基盤となるCancer Cell Informatics.
MEDCHEM NEWS, 18, 23-27 (2008)
矢守隆夫.: 癌細胞に関係する増殖因子の測定法.
In 癌転移研究の実験手法, 日本がん転移学会編, (京都, 金芳堂), 205-208 (2008)
矢守隆夫.: 【非選択的治療から選択的治療へのパラダイムシフト】選択的治療を可能にする方法論　Cancer Cell Informaticsの活用と分子標的薬の探索評価.
Mebio Oncology, 5, 18-28 (2008)
矢守隆夫, 旦慎吾.: Cancer cell informaticsと分子標的薬剤.
In がんの分子標的治療, 鶴尾隆編, (東京, 南山堂), 17-22 (2008)

2007年

矢口信一, 矢守隆夫.: 新規PI3キナーゼ阻害剤ZSTK474の抗がん活性.
細胞, 39, 389-393 (2007)
矢守隆夫.: 【がんの治療　一般医が知っておきたい治療動向】分子標的治療薬.
クリニカルプラクティス, 26, 231-232 (2007)
矢守隆夫.: 分子標的治療薬の開発と発展.
日本病院薬剤師会雑誌, 43, 63-67 (2007)
矢守隆夫.: 【基礎から学ぶ分子標的治療薬】分子標的治療薬とは.
薬事, 49, 1819-1824 (2007)
矢守隆夫.: 生理活性物質のケミカルバイオロジー　創薬基盤としてのケミカルバイオロジー　Cancer Cell Informaticsとケミカルバイオロジー.
蛋白質・核酸・酵素, 52, 1690-1695 (2007)
矢守隆夫, 上原至雅, 吉田稔, 井上正哉, 清宮啓之, 水上民夫, 川田学, 長田裕之, 松浦正明.: 【制がん剤の分子標的スクリーニング成績　化学療法基盤情報支援班報告　制がん候補物質のスクリーニング成績(第12報)】
がんと化学療法, 34, 112-145 (2007)
矢守隆夫, 安藤俊夫, 上原至雅, 小野眞弓, 河野通明, 済木育夫, 内藤幹彦, 早川洋一, 鶴尾隆, 吉田稔, 杉本芳一, 馬島哲夫.: 【制がん剤の分子標的スクリーニング成績　新しい戦略による抗がん剤のスクリーニングのための委員会報告　制がん候補物質のスクリーニング成績(第11 報)】
がんと化学療法, 34, 1-111 (2007)

2006年

旦慎吾.: DNAチップ技術は、がんの化学療法に革命をもたらすか?
ファルマシア, 42, 941-942 (2006)
矢守隆夫.: 【がんの分子標的治療】　分子標的治療薬のオーバービュー.
Drug Delivery System, 21, 18-23 (2006)
矢守隆夫.: 【造血器腫瘍の分子標的療法の進歩　がん治療のパラダイム】分子標的療法の開発と発展.
血液フロンティア, 16, 1325-1332 (2006)

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