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研究内容

研究内容目次

  1. 分子標的研究の基盤情報システム(Cancer Cell Informatics)の開発
  2. 新規分子標的抗がん剤の探索と開発
  3. PI3キナーゼを標的とする分子標的薬の開発
  4. 化合物情報、ゲノム情報に基づく抗がん剤の分子薬理研究

化合物情報、ゲノム情報に基づく抗がん剤の分子薬理研究

Cancer Cell Informaticsを活用し、分子標的未知の化合物の分子標的同定および抗がん剤の効果を増強するための分子標的同定、また、ゲノムワイドな遺伝子ノックダウン法による抗がん剤感受性の要因遺伝子の同定を行っています(Fig.4) 。

薬剤感受性に関わる遺伝子の同定

Fig.4:薬剤感受性に関わる遺伝子の同定

薬剤Xに対する感受性はがんによって異なります。感受性が高いがんで高い発現を示す遺伝子(Gene A)、逆に抵抗性のがんで高い発現を示す遺伝子(GeneC)は、薬剤感受性に関与すると考えられ、このような遺伝子の同定を行います。

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