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【受賞情報】当院薬剤部チーフの鈴木亘が2023年第61回日本癌治療学会にて優秀演題賞を受賞しました

2023年11月28日

受賞者:公益財団法人がん研究会有明病院薬剤部チーフ 鈴木亘
演題名:A multicenter phase II trial of the triplet antiemetic therapy with palonosetron, aprepitant and olanzapine for highly emetogenic chemotherapy in breast cancer (PATROL-U)


当院薬剤部チーフの鈴木亘(写真右)が、第61回日本癌治療学会2023にて優秀演題賞を受賞しました。本研究は大学と病院が連携し、鈴木賢一先生(東京薬科大学:写真左から3番目)、辻大樹先生(静岡県立大学:写真左から2番目)、横川貴志(当院薬剤部チーフ:写真左)らが中心となり実施した多施設共同第II相試験となります。デキサメタゾンフリー制吐療法の有用性を検証するだけでなく、薬効発現に関与する遺伝子多型の解明も目的とした試験で、制吐療法の個別化につながることが期待されています。
当院薬剤部は東京薬科大学や星薬科大学と連携協定を結んでおり、これからも大学や他院と連携しながら、患者さんの治療に役立つ研究成果を発信していければと考えています。
最後に、本試験遂行にあたりご協力頂いた、当院乳腺内科の細永真理医師、川口崇先生(東京薬科大学)をはじめとする多くの先生方、患者さんに心より御礼申し上げます。

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