印刷

  • HOME
  • お知らせ
  • 【プレスリリース】がん研有明病院、Johnson & Johnson と オンコロジー領域の臨床試験推進に向けた協働を開始
お知らせ
お知らせ

お知らせ

お知らせ

【プレスリリース】がん研有明病院、Johnson & Johnson と オンコロジー領域の臨床試験推進に向けた協働を開始

2026年06月01日

公益財団法人がん研究会有明病院(以下、がん研有明病院)は Johnson & Johnson (日本における医療用医薬品事業の法人名:ヤンセンファーマ株式会社、以下、J&J )と日本国内のオンコロジー領域における臨床試験の計画・検討段階に資する情報共有や意見交換等を目的として、協働(※1)を開始しました。

これにより、がん研有明病院は J&J におけるオンコロジー領域における臨床試験に関する検討や協働を進める上で重要なパートナーと位置づけられ、以下のような取り組みを進めていきます。

具体的には、がん研有明病院が構築した、電子カルテや部門ごとに分散した診療情報を自動的・半自動的に取り込み一元管理する「統合がん臨床データベース」を活用し、当院が主体となって、臨床試験の計画・検討段階における実施可能性の評価や検討を行い、その過程で得られる知見を共有する取り組みを進めます。「統合がん臨床データベース」は、治療歴と特定の病理診断やバイオマーカーを組み合わせた条件検索を数十秒で迅速に行うことが可能であり、臨床試験の計画・検討段階において、対象となり得る患者数の把握や実施可能性の検討を支える基盤として活用されることが期待されます。

このたびの協働により、J&J において臨床試験参加の適格性の評価や症例登録を迅速化することができるため、日本マーケットにおける課題であった症例集積力の強化、ひいては本領域における将来の革新的な治療薬開発の推進に繋がることが期待されます(※2) 。

※1 本協働は、臨床試験の計画・検討段階における実施可能性の評価や課題整理等を対象とするものであり、がん研有明病院とが、それぞれの法令上の役割と責任の範囲内で意見交換等を行うための枠組みです。
※2 本記載は、医療機関側における臨床試験(治験を含む)の一般的な検討過程において想定される効果を説明するものであり、本協働に基づき J&J が治験症例登録、適格性評価を行うものではありません。

今回の協働開始を受けて、がん研有明病院 渡邊 雅之 病院長は次のように述べています。
『当院はハイボリュームセンターとして積み重ねている臨床実績を、がん治療の課題解決に役立てるために『統合がん臨床データベース』を構築してまいりました。このたびの J&Jとの協働より治験環境の最適化を進め、本データベースを通じてより多くの治療機会を患者さんに届けられることを期待しています。』

【両法人について】

■公益財団法人がん研究会
がん研究会は 1908 年に日本初のがん専門機関として発足して以来、100 年以上にわたり日本のがん研究・がん医療において主導的な役割を果たしてきました。基礎的ながん研究を推進する「がん研究所」や、新薬開発やがんゲノム医療研究を推進する「がん化学療法センター」「がんプレシジョン医療研究センター」、さらに新しい医療の創造をする「がん研有明病院」を擁し、一体となってがんの克服を目指しています。
ウェブサイト: https://www.jfcr.or.jp/

■日本におけるJohnson & Johnson Innovative Medicine について
Johnson & Johnson Innovative Medicine は、米 J&J グループにおける医療用医薬品事業の名称です。日本では、1978 年の設立以来、これまでヤンセンファーマ株式会社として、患者さんの治療に貢献する多くの医薬品をお届けしてきました。私たちは、アンメットニーズに基づく開発戦略のもと、注力疾患領域―がん、免疫疾患、精神・神経疾患、心・肺疾患における学術および情報提供活動を強化しながら、私たちの薬剤を必要とする全ての患者さんが適切なタイミングでベストな治療を選択するための活動を続けています。
Johnson & Johnson Innovative Medicineに関する詳しい情報は
www.jnj.com/innovativemedicine/japan/  をご覧ください。

 

関連PDF

このページのTOPへ