お知らせ
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【受賞情報】大腸外科副部長の秋吉高志が、令和3年度日本外科学会臨床研究助成（JSS Clinical Investigation Project Award）を授賞しました
2021年12月15日
当院大腸外科副部長の秋吉高志が、令和3年度日本外科学会臨床研究助成（JSS Clinical Investigation Project Award）を授賞しました。
研究課題名：「進行下部直腸癌に対する待機療法に関する多施設ランダム化第II相試験および待機療法の前向きコホートを用いた縦断的循環腫瘍DNA解析」
この賞は一般社団法人日本外科学会により、将来の発展を期待し得る重要な臨床研究に対し各年度1名のみに対して授与されるものです。
授賞対象となった研究は、進行直腸癌に対して術前に抗がん剤治療と放射線療法を組み合わせて行い、「臨床的完全奏効」と言われる、肉眼でがんが消失したと考えられる患者さんに対し、すぐに手術を行わずに慎重に経過をみる治療（待機療法）に関する臨床試験(NOMINATE試験)で、現在がん研有明病院を中心に多施設共同研究として行われています。永久人工肛門や術後排便障害など生活の質低下を最小限にする治療として、今後の発展が期待されています。
令和3年度臨床研究助成授賞者
研究課題名：「進行下部直腸癌に対する待機療法に関する多施設ランダム化第II相試験および待機療法の前向きコホートを用いた縦断的循環腫瘍DNA解析」
この賞は一般社団法人日本外科学会により、将来の発展を期待し得る重要な臨床研究に対し各年度1名のみに対して授与されるものです。
授賞対象となった研究は、進行直腸癌に対して術前に抗がん剤治療と放射線療法を組み合わせて行い、「臨床的完全奏効」と言われる、肉眼でがんが消失したと考えられる患者さんに対し、すぐに手術を行わずに慎重に経過をみる治療（待機療法）に関する臨床試験(NOMINATE試験)で、現在がん研有明病院を中心に多施設共同研究として行われています。永久人工肛門や術後排便障害など生活の質低下を最小限にする治療として、今後の発展が期待されています。
令和3年度臨床研究助成授賞者
