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中日友好医院との共催セミナーの開催

2014年03月28日

中日友好医院との共催セミナーの開催

 

2014222日〜223日に、がん研究会は、中国北京市にある中日友好医院、北京医師協会、中日医学科技交流協会とともに、北京市にて消化器がんに関するセミナーを開催しました。本セミナーは、日本の消化器がんの最新治療状況を中国に紹介し、日中の医師、看護師および病院間の交流を促進し、日本の医療の国際化に資することを目的として開催されました。

中国全土より400名超の病院長や病院経営者、および主任(部長)クラスの医師、看護師が参加し、中国側の専門家によるファシリテーションにより、講演内容の解説や中国の現況をふまえたうえでの質問などが挙がり、活発な議論が行われました。

中国側からも今後の継続的な開催を望む声があり、定期的にこのような会を開催していくことを予定しています。

 

<1日目:講演会>

 

演目

演者

1

がん研究会 中国語版紹介DVD上映

 

2

主催者挨拶

中日友好医院     副院長 

中日医学科技交流協会 会長

北京医師協会     副会長

がん研有明病院    病院長

3

日本のがん医療の現況

門田守人 病院長

4

日本の胃がんの現況と最新

佐野武 消化器外科部長

5

がん研有明病院のがん看護

濱口恵子 看護副部長

6

内視鏡治療の最新

五十嵐正広 内視鏡診療部長

7

大腸がん肝転移に対する治療戦略

齋浦明夫 肝胆膵担当部長

8

消化管の早期癌における病理診断

石川雄一 病理部長

9

日本の大腸がん治療の最新

上野雅資 下部消化管担当部長

 

<2日目:手術実演>

 

10

手術実演

上野雅資 下部消化管担当部長

長嵜寿矢 消化器外科医員

 

 

講演の様子                               満員の会場の様子

 

会場からの質問に答える様子                    会場となった中日友好医院

 

LIVE手術の様子                            手術映像の中継先の講演会場

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