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お知らせ

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最終更新日 : 2020年4月29日

【重要】 職員の新型コロナウイルス感染と手術体制について(続報2)

職員の新型コロナウイルス感染に伴う当院の手術縮小体制が解消いたしましたのでお知らせいたします(4月20日の第一報24日の続報をご参照ください)。

感染した当該職員は、その後PCR検査陰性となり、無事に退院いたしました。十分な静養期間をおいて職場に復帰させる予定です。

保健所の指導のもと自宅待機となっていた117名の職員も、発症の兆候なく2週間の経過観察期間を終えました。その他の職員、入院患者さんにも新たな感染は発生していません。

手術縮小体制に伴い延期となっていた患者さんの手術を中心に、本日29日(祝日)も手術を行います。明日30日からは従来の体制に戻り、連休中も手術室をオープンいたします。

手術体制の縮小期間中も、外来診療および入院治療は従来通り継続していましたが、当院かかりつけの患者さんをはじめ多くの皆様からご心配をいただきました。ありがとうございました。今後もより一層安全な体制を整えて診療に臨みますのでご安心ください。このコロナ感染のために東京のがん治療が後退することのないよう、職員一同、まい進いたします。どうぞご理解くださいますようお願いいたします。

病院長  佐野 武

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