脳ドック(コースと併用)
最終更新日 : 2021年10月11日
費用 | 44,000円 |
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健診日 | 火・水・金 (午後)1日5名 |
健診内容
※単項目での脳ドックは実施しておりません。
MRI検査・MRA検査・頸動脈超音波検査・血圧脈波検査
脳ドックついて
MRI(磁気共鳴画像)検査や頸動脈超音波検査は、脳腫瘍、脳や頸動脈の血管病変を早期発見する検査です。脳腫瘍のほか、動脈硬化や脳萎縮の程度などの評価も可能です。くも膜下出血の原因となる動脈瘤を早期発見すれば、クリップ手術などによる治療が可能となります。MRI検査とは、強い磁石と電磁波を使って体内の状態を描写する検査で、放射線被ばくはなく、人体への影響はほとんどないとされています。また、コンピューター処理により、薬剤を用いずに血管を描出することができます。
MRI検査を受ける際の注意事項
以下の方は検査を受けることができません
- 心臓ペースメーカー、刺激電極などを装着している方
- 金属製の心臓人工弁を入れてある方
- 脳動脈瘤の手術により、金属クリップを入れている方
以下の方は検査を受けられないことがあります
- 人工関節などの金属類を体内に埋め込まれている方
- 閉所恐怖症の方
- 妊婦、または妊娠されている可能性のある方
- 以前に大きな外科手術を受けられたことがある方
- アートメイク・入れ墨・タトゥーを入れている方
大腸内視鏡検査にて、ポリープ切除などにより、クリップ止血後は4日ほどはMRI検査を受けられません。