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PET-CT検査

がん細胞は正常な細胞と比べ3〜8倍のブドウ糖を取り込む性質があります。その性質を活かし、PET検査ではブドウ糖によく似た構造のFDG(フルオロデオキシグルコース)という薬剤を注射した後、全身を撮影しFDGの集まりを画像化します。全身にがんを疑う臓器がないかを調べます。

但し、生理的に薬が集積する頭や腎・尿管・膀胱などの泌尿器系は正しく診断できません。
*PET-CT検査を受けられる際はコースと併用をお勧めします。

PET-CT検査は機器の大きさの関係で、体重制限があります。体重100kg(目安)以上の方は検査を受けられません。ご希望の場合は、お電話にてご相談下さい。

PET-CT健診