1.開催日時 : |
2019年9月5日(木) 9時26分から11時26分 |
2.開催場所 : |
がん研究会有明病院 会議室AB |
3.出席委員 : |
外部委員・委員長 |
遠山 信幸(医師:自治医科大学附属さいたま医療センター教授) |
外部委員 |
大滝 恭弘(弁護士:帝京大学医療共通教育研究センター准教授) |
外部委員 |
瀧澤 邦夫(医療を受ける者) |
内部委員 |
斎藤 彰一(がん研究会有明病院 消化器内科医師) |
|
4.がん研出席者 : |
管理者 |
佐野 武(病院長) |
医療安全管理責任者 |
横田 美幸(副院長) |
医療安全管理部長 |
保田 知生(消化器外科医師) |
医療安全管理者 |
山本 豊(集中治療部長/医療安全管理部副部長) |
医療安全管理者 |
両角 陽子(医療安全管理部 看護師長) |
医療安全管理者 |
川尻 恵子(医療安全管理部 副看護師長) |
医療安全管理者 |
根本 真記(医療安全管理部 主任薬剤師) |
オブザーバー |
櫛山 博(がん研究会 常務理事/病院副本部長) |
オブザーバー |
甲斐 幹敏(がん研究会 チーフコンプライアンスオフィサー) |
幹事 |
上平 隆二(医療QMC事務室係長) |
幹事 |
丹下 梓美(医療QMC事務室事務員) |
幹事 |
山口 智美(医療QMC事務室事務員) |
|
5.監査の内容 : |
- 2019年度 医療法第25条に基づく立入検査 結果の報告について
- 患者満足度調査(外来・入院)について
- インシデント・アクシデントレポート報告数の分析および教育などの取組
- 5S活動の取り組みについて
- 手術室のサインイン・タイムアウトについて
- 画像診断・病理検査の報告漏れ対策について
|
6.監査結果・監査委員からの講評 |
- 患者満足度調査について
他施設との比較ができるようにアンケート内容の見直しを含めて検討し、回収率を上げることを目指していただきたい。
- インシデント・アクシデントレポート報告数の分析および教育などの取り組みについて
患者影響レベルの基準変更などがあり、患者影響レベル0〜1の報告を増加させる取り組み効果があったことが伺える。今後も継続的なIAレポート報告の推進と、全職種において、患者影響レベル0事例の報告推進を周知していただきたい。
- 5S活動の取り組みについて
引き続き改善の取り組みが望まれる。医療安全に関する巡視の1年間で行われる各部署2回の医療安全ラウンドについては、回数を増やすなどの改善をお願いしたい。
- 手術室のサインイン・タイムアウトについて
指摘事項は特になし。
- 画像診断・病理検査の報告漏れ対策について
今後の次期システム更新と対応に期待したい。
|