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【更新】多くの術者が育成され、ロボット支援下手術は3台体制が維持されています

2022年04月25日

更新日:2021年07月02日
更新日:2020年06月22日
更新日:2020年01月29日
掲載日:2019年11月08日

2020年1月に3台体制となり、コロナ禍においても適正な症例が選択され多くの科で実施されてきました。2020年に食道外科と肝胆膵外科も実施できるようになり、2021年になってからは毎月平均55件のペースで行われています。2022年度は、新たに頭頸科が実施する予定になっています。
鏡視下手術が多くの科で行われていますが、拡大視野のメリットに加えて多関節による細かな剥離や縫合操作が必要となる症例にその有用性が特に発揮されています。



【各診療科コメント】
頭頸科
当科では、本邦で普及している内視鏡を使った経口的切除を多く施行していますが、併せて2022年4月から保険診療でロボット支援下・咽喉頭癌切除手術が行えるようになりました。
ロボット手術では、細いアームを口の中に挿入し先端が360度自由に可動するため、通常の経口的手術では操作困難な部位でも切除が行えます。

呼吸器外科
当科では肺がん、転移性肺腫瘍、前縦隔腫瘍に対してロボット支援下手術を行っています。当科独自に開発したアプローチでロボット支援下手術を行っており、開胸手術と胸腔鏡手術と同等の手術を安全に配慮して行っています。ロボット支援下手術が可能かどうかは担当医にご相談ください。

食道外科
食道がん手術は手術範囲が広く、体への負担が大きい手術です。がん研食道外科では「からだにやさしい手術」を目指しこれまでに1000例を超える胸腔鏡手術を経験しております。さらに2020年からはロボット手術を導入、特に胸腔内吻合など複雑な縫合や拡大視による精緻なリンパ節郭清において特にロボットの有用性が発揮されています。詳しくは遠慮なく担当医までご相談下さい。


胃外科
胃外科では早期胃がんだけでなく、進行胃がんにもロボット手術を導入しています。またロボット支援下手術の繊細さを生かし、噴門側胃切除術や幽門保存胃切除術などの機能温存手術も積極的に行っています。


肝胆膵外科
「ロボット支援下膵頭十二指腸切除術」および「ロボット支援下膵体尾部切除術」を保険診療下に実施しています。動脈周囲の癌郭清や、膵空腸吻合などmm単位の精密な剥離が求められる膵切除に於いて、繊細なロボットの動きと鮮明な拡大視効果が有用です(肝胆膵外科のページにて詳述しています。)。また、自費診療になりますが、膵実質温存術式である『中央膵切除』もロボット支援下に実施可能です。
2022年4月の保険収載に伴い、『ロボット支援下肝切除』の運用も開始しております。ロボット肝胆膵切除ご希望の方は、是非外来にてご相談ください。
・文責:肝胆膵外科副部長 井上陽介(毎週木曜日担当)

大腸外科
2022年4月、直腸がんだけでなく結腸がんもロボット手術が保険適用となり、全ての大腸がんの患者さんに保険適用が拡大されました。ロボット手術は、開腹手術や腹腔鏡手術の欠点を補い、精密な手術ができるとして期待されています。2022年3月までに約420人の患者さんが当科でロボット支援下直腸手術を受けられました。大腸外科のホームページにロボット手術の実際について動画でご紹介しています。是非ご覧下さい。

泌尿器科
当科では前立腺・膀胱・腎臓がんの手術に積極的にロボット支援下手術を導入し、安全な手術を心がけています。


婦人科
婦人科では2017年よりロボット手術を開始し、現在までに350例以上の症例数を実施しております。
子宮体癌および子宮前癌病変に対する手術を保険診療で実施しております。従来の開腹手術に比べ、早期離床、早期退院が可能となっております。ロボット手術が実施可能であるかは外来の担当医にご相談ください。

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