最終更新日 :
2026年10月30日
ボランティア活動のご案内
がん研ボランティアの歴史は古く、1980年にお一人の女性のご厚意によって患者さんに図書を貸出する活動からスタートしました。1990年に研究所や病院の先生の奥様方が活動を引き継ぎ、入院患者さんの病室まで伺って図書を貸出する移動図書館の活動に発展しました。
2005年、がん研が有明に移転したのを機に活動内容を拡大して、ボランティア「わかば」として図書の活動以外にも院内のご案内やボランティアの方の得意な分野を活かしたお裁縫・カード・イベント・コンサートなど様々な活動を実施するようになりました。
2020年に新型コロナコロナウィルス感染症の影響により院外からのボランティアの方の受入を中止せざるを得ない状況となりましたが、有志の職員によるボランティアで活動を継続し、病院1階のホスピタルストリートに季節飾りを展示したり、季節のお食事に合わせて手作りのカードを差し上げたり、がん研ボランティアの活動を継続しておりました。2024年より感染対策を徹底しながら院外からのボランティアの方の参加も徐々に再開し、『陰ながら・さりげなく・心を込めて』をモットーに病院近隣にお住まいの方を中心に、幅広い世代の方にボランティア活動へのお力添えをいただいております。
ボランティアの目指すもの
- 入院、通院されている患者さんが院内で快適に過すことができるように支援します
- 患者さんが安心して治療できる環境づくりの担い手となります
- 患者さん、ご家族と病院や社会との間をつなぐ架け橋となります
- 入院生活に季節の風をもたらします
- 院内のサービスの向上と充実につながるよう陰ながらサポートします
活動内容
- 外来案内:患者さんやご家族への院内のご案内、車椅子のサポート
- お裁縫 :患者さんが使用されるサポートグッズの縫製
- カード :患者さんへプレゼントするクリスマスやお正月のカードのデザイン考案、作成
- 図書 :患者さんやご家族へのボランティア図書の貸出、整理、消毒
- 季節の飾付:ホスピタルストリートや院内の季節飾りの展示
- イベント:季節行事やチャリティーイベントの企画、運営
- コンサート:コンサートの企画、運営
活動時間
平日/月〜金曜日(午前)10:00〜12:00 (午後)13:00〜16:00
ボランティア募集
ボランティア「わかば」のメンバー募集についてはこちら
トピックス
ボランティア支援室の様々な活動をご紹介します。
【NEW】
(がん研の車椅子)
(講師の理学療法士)
今年度よりボランティアの活動範囲も徐々に広げ、コロナ以前のような幅広い活動ができるように準備を進めております。病院としてもボランティアメンバーの方をしっかりと受け入れる体制を整える必要がありますので、新しいボランティアメンバーの方をお迎えしたのを機に、車椅子の講習会を開催しました。
安全・安心を第一に車椅子の操作ができるように、車椅子の構造や各部の名称、操作についてリハビリテーション部の理学療法士から講義を受け、その後は実際に車椅子を操作して、車椅子に乗る側、押す側の両方の体験をボランティアの方にしていただきました。
車椅子に乗ると普段と目線や視野も異なり、スピード感が違います。歩いているペースで車椅子を押すと車椅子に乗っている方は早く感じ、早歩きで車椅子を押すと、まるでジェットコースターに乗ったように“風の勢い”を感じます。車椅子に乗るのも押すのも初めて、ご自身が病気や怪我で車椅子に乗った経験がある方、ご家族の介護で車椅子を押した経験がある方などボランティアメンバーの方の経験も様々ですが、自分が患者さんの立場だったら…体調が優れない患者さんを車椅子に乗せて移動のお手伝いをすることになったら…とその時のことを想定しながら講習を受けていただきました。
実際に体験することで気づくことも多く、患者さんに安心していただけるようなお声がけ、細やかな配慮の大切さ、そして何よりも「車椅子は患者さんの命を乗せている!」ということを忘れないで、これからのボランティア活動で役立てていきたいと思います。
(受講したボランティアわかばのメンバー)
【バックナンバー】
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ボランティアシンボルマーク紹介
カニのハサミがボランティア(VolunteerのVマークを象り、2つのカニのハサミは手と手を取り合い、助け合いをイメージしたシンボルマーク。
お問い合わせ先
ボランティア支援室
直通電話:03-3570-0358(平日 10:00〜16:00)
E-mail:
volunteer@jfcr.or.jp