最終更新日 :
2026年6月3日
ボランティアのご案内
がん研ボランティアの歴史は古く、1980年にお一人の女性のご厚意によって患者さんに図書を貸出する活動からスタートしました。1990年に研究所や病院の先生の奥様方が活動を引き継ぎ、入院患者さんの病室まで伺って図書を貸出する移動図書館の活動に発展しました。
2005年、がん研が有明に移転したのを機に活動内容を拡大して、ボランティア「わかば」として図書の活動以外にも院内のご案内やボランティアの方の得意な分野を活かしたお裁縫・カード・イベント・コンサートなど様々な活動を実施するようになりました。
2020年に新型コロナコロナウィルス感染症の影響により院外からのボランティアの方の受入を中止せざるを得ない状況となりましたが、有志の職員によるボランティアで活動を継続し、病院1階のホスピタルストリートに季節飾りを展示したり、季節のお食事に合わせて手作りのカードを差し上げたり、がん研ボランティアの活動を継続しておりました。2024年より感染対策を徹底しながら院外からのボランティアの方の参加も徐々に再開し、『陰ながら・さりげなく・心を込めて』とモットーに病院近隣にお住まいの方を中心に、幅広い世代の方にボランティア活動へのお力添えをいただいております。
ボランティアの目指すもの
- 入院、通院されている患者さんが院内で快適に過すことができるように支援します
- 患者さんが安心して治療できる環境づくりの担い手となります
- 患者さん、ご家族と病院や社会との間をつなぐ架け橋となります
- 入院生活に季節の風をもたらします
- 院内のサービスの向上と充実につながるよう陰ながらサポートします
活動内容
- 外来案内:患者さんやご家族への院内のご案内、車椅子のサポート
- お裁縫 :患者さんが使用されるサポートグッズの縫製
- カード :患者さんへプレゼントするクリスマスやお正月のカードのデザイン考案、作成
- 図書 :患者さんやご家族へのボランティア図書の貸出、整理、消毒
- 季節の飾付:ホスピタルストリートや院内の季節飾りの展示
- イベント:季節行事やチャリティーイベントの企画、運営
- コンサート:コンサートの企画、運営
活動時間
平日/月〜金曜日(午前)10:00〜12:00 (午後)13:00〜16:00
ボランティア募集
ボランティア「わかば」のメンバー募集についてはこちら
トピックス
ボランティア支援室の様々な活動をご紹介します。
【NEW】
(端午の節句行事食カード)
新緑の季節となりました。風薫る五月、お天気にも恵まれて過ごしやすい季節のはずが一気に暑さが厳しくなり、海に近い有明も強い日差しとなっています。
ボランティア支援室では、今年も5月5日に合わせて栄養管理部が提供する行事食と一緒に、端午の節句の行事食カードを入院中の患者さんに差し上げました。今回の行事食カードは、職員から寄贈された千代紙や和柄の折り紙を活用して鯉のぼり🎏を折ってカードに貼り付けたもので、裏面には端午の節句の由来や行事食の説明書きを記して、お食事をしながら患者さんに季節感を味わっていただきたいとボランティアわかば、職員のボランティアメンバー共同で作成しました。
端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う行事とされていますが、鯉のぼりは江戸時代に生まれ、鯉は生命力が強く「滝を登って竜になり天に登る」という中国の伝説に因んでいるそうです。行事食は「柏餅」、柏の葉は新芽が出ないと古い葉が落ちないため、家系が絶えないと縁起ものとして使われているそうで、栄養管理部が提供した常食のお食事でも柏餅が提供されました。
例年、この時期は1階のホスピタルストリートに五月人形や鯉のぼりを飾付して、患者さんやご家族に季節飾りをお楽しみいただいておりますが、病院の改修工事の都合で飾付ができず、飾付はお休みをいただいております。来院された方から『今年は鯉のぼりが飾られていなくて残念です』というお声をいただき、大変心苦しく思っておりますが、また季節の飾付を再開できる日を楽しみにお待ちいただければと思います。
(端午の節句行事食:常食A)
(端午の節句行事食:常食B)
【バックナンバー】
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ボランティアシンボルマーク紹介
カニのハサミがボランティア(VolunteerのVマークを象り、2つのカニのハサミは手と手を取り合い、助け合いをイメージしたシンボルマーク。
ボランティア活動報告書
お問い合わせ先
ボランティア支援室
直通電話:03-3570-0358(平日 10:00〜16:00)
E-mail:
volunteer@jfcr.or.jp