最終更新日 :
2026年8月28日
ボランティアのご案内
がん研ボランティアの歴史は古く、1980年にお一人の女性のご厚意によって患者さんに図書を貸出する活動からスタートしました。1990年に研究所や病院の先生の奥様方が活動を引き継ぎ、入院患者さんの病室まで伺って図書を貸出する移動図書館の活動に発展しました。
2005年、がん研が有明に移転したのを機に活動内容を拡大して、ボランティア「わかば」として図書の活動以外にも院内のご案内やボランティアの方の得意な分野を活かしたお裁縫・カード・イベント・コンサートなど様々な活動を実施するようになりました。
2020年に新型コロナコロナウィルス感染症の影響により院外からのボランティアの方の受入を中止せざるを得ない状況となりましたが、有志の職員によるボランティアで活動を継続し、病院1階のホスピタルストリートに季節飾りを展示したり、季節のお食事に合わせて手作りのカードを差し上げたり、がん研ボランティアの活動を継続しておりました。2024年より感染対策を徹底しながら院外からのボランティアの方の参加も徐々に再開し、『陰ながら・さりげなく・心を込めて』とモットーに病院近隣にお住まいの方を中心に、幅広い世代の方にボランティア活動へのお力添えをいただいております。
ボランティアの目指すもの
- 入院、通院されている患者さんが院内で快適に過すことができるように支援します
- 患者さんが安心して治療できる環境づくりの担い手となります
- 患者さん、ご家族と病院や社会との間をつなぐ架け橋となります
- 入院生活に季節の風をもたらします
- 院内のサービスの向上と充実につながるよう陰ながらサポートします
活動内容
- 外来案内:患者さんやご家族への院内のご案内、車椅子のサポート
- お裁縫 :患者さんが使用されるサポートグッズの縫製
- カード :患者さんへプレゼントするクリスマスやお正月のカードのデザイン考案、作成
- 図書 :患者さんやご家族へのボランティア図書の貸出、整理、消毒
- 季節の飾付:ホスピタルストリートや院内の季節飾りの展示
- イベント:季節行事やチャリティーイベントの企画、運営
- コンサート:コンサートの企画、運営
活動時間
平日/月〜金曜日(午前)10:00〜12:00 (午後)13:00〜16:00
ボランティア募集
ボランティア「わかば」のメンバー募集についてはこちら
トピックス
ボランティア支援室の様々な活動をご紹介します。
【NEW】
(尿バッグカバー)
(尿バッグカバーの使い方イメージ)
ボランティア支援室では、院外からの「ボランティアわかば」のメンバーと院内で有志の職員を募った「職員ボランティア」のメンバーが力を合わせて、様々な活動を実施しています。
今回はお裁縫の活動紹介、第2弾です!
医療者にとっては当たり前のことでも、時に患者さんにとってはつらく恥ずかしく、負担に感じることがあります。治療で身体的な痛みがあるのに加えて、精神的にも痛みを伴うことは非常に悲しいことです。
ボランティア支援室では医師や看護師、専門のスタッフと相談しながら、患者さんの負担が少しでも和らぐように、ボランティアの方の得意な分野で力を発揮していただき、様々なグッズを作製しています。
【尿バッグカバー】
尿道に挿入したチューブから、排出した尿を溜める尿バッグの中身が見えないように配慮して作製したカバーです。尿バッグがむき出しになっているのは非常に恥ずかしいものです。患者さんは周りの目を気にせず、医療者にはバッグが確認しやすい構造になっています。こちらも前回ご紹介した尿瓶キャップと同様に永年作製していますが、患者さんの気持ちが少しでも和らぐような優しい色合いや柄の生地を選んで丁寧に作製しています。
(作製担当のボランティアわかば&職員ボランティアのメンバー)
【バックナンバー】
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ボランティアシンボルマーク紹介
カニのハサミがボランティア(VolunteerのVマークを象り、2つのカニのハサミは手と手を取り合い、助け合いをイメージしたシンボルマーク。
お問い合わせ先
ボランティア支援室
直通電話:03-3570-0358(平日 10:00〜16:00)
E-mail:
volunteer@jfcr.or.jp