患者さん・ご家族の方へ
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医薬品及び医療機器の適応外使用等に関する情報公開
最終更新日 :
2025年1月22日
医薬品及び医療機器を定められた方法以外で使用(適応外使用等)する場合に、患者さんへの説明を省略する医療行為についての情報を公開しています。
医薬品及び医療機器は厚生労働大臣が承認した内容で使用することが求められています。しかし、治療の必要上、やむを得ず承認された内容とは異なる使用(適応外使用)や承認されていない薬品・機器(未承認医薬品・医療機器)を使用する場合があります。その場合は、病院内の未承認新規医薬品等管理部で使用の必要性があるか、有効性・安全性等の面から問題がないかを審議し、承認した上で使用することとしています。
適応外使用等の医療行為を行う場合、通常は、事前に医師等の医療従事者が文書又は口頭で説明を行い、患者さんからの同意を得ます。しかし、科学的に相当の根拠があって、倫理的な問題が極めて少なく、患者さんに有益であると判断された以下の医療行為については、病院のホームページ上にて情報公開のもと、文書又は口頭による説明・同意取得を例外的に簡略化することを、病院内で承認しております。
当該医療行為を希望されない場合、その医療行為を拒否することができます。拒否される場合でも、ご自身の診療において不利益を受けることは一切ございません。
本件について詳細が知りたい場合、ご質問がある場合、拒否されたい医療行為がある場合は、以下の問い合わせフォームよりお知らせください。
お問い合わせフォームはこちら
掲載番号 | 医療行為の内容 | 対象者 | 承認日 | 備考 | 情報公開文書 |
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1 | ソル・コーテフ注射用の供給制限に伴う代替品としての水溶性ハイドロコートン注射液の適応外使用 | 当院で手術後、薬剤アレルギー予防又は治療など、ソル・コーテフ注射用の投与を受ける患者さん | 2025年1月22日 | 詳細はこちら |