11月となっても夏日の気温になるほど今年は暖かい日が続いておりますが、ホスピタルストリートでは先月のハロウィンツリーから模様替えをして、赤や黄色の紅葉や楓、銀杏をイメージした紅葉飾りを展示しています。
こちらの紅葉飾りもコロナ禍でスタートした季節飾りで、編み物が得意な方にご協力をいただき、秋の花のオーナメントに加えて、今回は大きなもみじのマットを編んでもらいました。更に今年はボランティア活動を日頃から温かく見守っていただいております、有明友の会様からのご支援で、新しい白樺の樹やもみじツリーも準備することができました。様々な色合いの手編みのコスモスやもみじのオーナメントをツリーに吊るして、リスやフクロウがかにこちゃんと一緒に病院1階で温かくお迎えしています。
日本の秋と言えば、『食欲の秋、秋の味覚』と言われますが、これから秋も深まり、海が近い有明では冷たい風が吹くこともあるかと思います。寒さにも負けず、美味しいものを召し上がっていただいて、皆さまが体調を崩されませんように・・・と心から願っております。そして、ぜひこちらの飾付をご覧いただいて、身体も心もほっこりと温まっていただければと思います。