

6月30日〜7月11日まで1階のホスピタルストリートで『七夕祭り』を 開催いたしました。今年はがん研が有明に移転して20年、これを記念してこれまで沢山の患者さんやご家族が来院され、多くの方にご支援 いただいたことへの感謝の気持ちと今後への期待を込めまして、職員のボランティアメンバーがハートと星を飾った短冊のデザインを考案しました。また、七夕コーナーを温かみのある飾付にできればと、職員に手作りの笹飾りの提供を募集したところ、150点を超える笹飾りが集まり、華やかな七夕コーナーが完成しました!
一枚ずつ心を込めて手作りした短冊には、皆さまからの想いが沢山詰まった願いごとが書かれ、短冊を結ぶスペースがいっぱいになるほど、888枚もの短冊が結ばれました。理事長はじめ、病院や研究所の幹部職員15名も大きな短冊にメッセージを書いて、合計903枚もの短冊が集まりました!
短冊は“大安”に合わせまして、がん研の氏神さまでもあります、門前仲町の富岡八幡宮でご祈祷をしていただきました。コロナ禍以降、初めてボランティアの方と一緒に参拝することが叶いましたが、ご本殿にあがって玉串を捧げ、「病気平癒」と「身体健康」をしっかりお祈りしました。また、短冊とお焚き上げをしていただきました。
七夕に思いを馳せることができ、少しでも皆さまのお力になれることができたら幸いです。また来年の七夕で皆さまにお目にかかれることを願って…☆彡

