印刷

診療科・部門紹介

スタッフへのインタビュー

最終更新日 : 2024年4月3日

薬剤部紹介業務内容業務量実績学会発表実績論文実績保険調剤薬局の方へ研修希望の方へ製薬企業の方へ 患者さんへ スタッフ紹介薬剤部イベント書籍紹介|スタッフへのインタビュー

令和5年度入職のS.Kさん

  • がん研薬剤部に入職しようと思った理由

    薬学部在学中に、身近な人ががんに罹ったがなにも力になることができず悔しい思いをしたことをきっかけに、がんについて学びたいと思うようになり、当院に入職を決めました。

  • がん研薬剤部の雰囲気は?どんな人がいるのか

    みなさんかなり優しいです。業務が忙しくても、質問したことに対して丁寧に回答してくれます。わからないことをすぐに聞ける環境です。気さくでフレンドリーな方も多く、日々楽しく業務を進めることができています。

  • どんなことをしてリフレッシュしているのか(休日の過ごし方とか)

    平日はお風呂にゆっくり浸かって日々の疲れを取っています。早く寝られるときは21時くらいに就寝して次の日の業務に備えています。休日は高校や大学の友人と美味しいごはんをたべてリフレッシュしています。土日休みが多いので、友人との予定も立てやすいです。

  • 学生時代にしておくといいことは?

    まとまった休みを取れるのは学生までなので、旅行や遊びを全力で楽しむべきだと思っています。

  • 業務以外での先輩薬剤師との関わりはあるのか(プライベートでの関わりとか)

    コロナ等の感染症の影響で、制限はあるもののお世話になっている先輩や上司のみなさんとご飯をたべに行ったりしています。

令和5年度入職のS.Kさん

  • がん研薬剤部に入職しようと思った理由

    今後薬剤師として働くにあたり、一つの専門性に突出した人材として活躍したいと思っていました。大学の時期に関わっていた疾患ががんであり、当院はがん専門の病院として昔から歴史があることから、がん治療について多くのことを学べると思い入職しました。

  • 今どんな業務をしているのか

    今は卒後臨床研修として中央業務である調剤、注射業務を主に行っています。抗がん剤なら適正な量で処方されているか、休薬期間が適切であるか等を監査しています。

  • 入職する前と後でのギャップ

    入職する前は抗がん剤と関わることが多いと考えていましたが、入職後は抗がん剤の適正使用はもちろんのこと、抗がん剤による副作用に対して支持療法薬によってサポートすることががん治療に重要であることを感じました。

  • どんなことをしてリフレッシュしているのか(休日の過ごし方とか)

    料理が趣味なので、平日の業務後に食べたいものや作りたいものをSNSで調べて、休日に料理して映画を観ながらまったり食べたりしています。

  • がん研薬剤部の雰囲気は?どんな人がいるのか

    当院ではがん治療をメインに行なっているので、適切ながん治療が続けられているのかを意識して全員で確認しています。患者さんの生命にも関わるので、多くの薬剤部員が適正使用に注視し、監査を行なっています。

  • 学生時代にしておくといいことは?

    薬剤についての勉強はもちろんですが、治療による症状の評価、副作用と薬剤を繋げて勉強した方が、現場では必要になると思います。後は、学生のうちに思いっきり遊んで、人生のQOLを上げることをお勧めします。

  • どんなキャリアステップを描いているのか

    今は薬剤師としてのスキルもまだまだであるため、一人の薬剤師として責任をもって業務を行えるように実力を高めていきたいです。その後は、がん治療の専門性を磨き、チーム医療を行う上でも他職種の方々と連携して適切な治療をサポートしたいと思います。また、臨床研究等にも携わっていき世の中のためになる論文を投稿したいと思います。

令和5年度入職のY.Oさん

  • がん研薬剤部に入職しようと思った理由

    学生実習で若年の膵癌患者さんに関わらせていただきました。これからの世代の方にもっと生きてほしいという思いから、がん医療に携わる仕事に興味を持ちました。

    多くの症例を経験することで治療上の問題点を深く理解し、有害事象の個別化治療を実現するために臨床研究にも力を注ぐことのできる当院を希望しました。

  • 今どんな業務をしているのか

    中央業務と病棟研修を並行して行っております。中央業務では、抗がん剤のミキシングや、監査、払い出しをやらせていただき、病棟研修では、先輩方にご指導いただきながら化学療法導入の患者さんの治療ラインを知り、薬剤師としてどのような介入が必要なのか学ばせていただいております。

  • 入職する前と後でのギャップ

    学生時代、病院薬剤師は裏方の仕事という印象がありましたが、患者さんは多忙な医師より薬剤師に本音を打ち明けてくださることも少なくないです。処方薬だけをみるのではなく、患者状態を正しく評価し、想定される有害事象や様々な要因から変化に気づき適切な医療を提案する力も大切であると感じました。

令和5年度入職のY.Tさん

  • がん研薬剤部に入職しようと思った理由

    がん研を選んだ理由は、将来がん専門薬剤師の資格を取りたいと思っているためです。病院実習の時に、がん患者さんへの指導を通してがん治療に興味を持ったことがきっかけでした。がん研にはがん専門薬剤師の資格を持っている先生が多く、資格取得のためのサポートもあるという話を就職説明会で伺い、魅力を感じたため入職を希望しました。

  • 今どんな業務をしているのか

    入職してから半年間は調剤室、注射室での中央業務の研修を行っており、業務内容を覚えながら、抗がん剤をはじめとする薬剤について学んでいました。今は病棟研修が始まり、ベッドサイドでの服薬指導や薬剤管理などを行っています。副作用評価や薬剤の追加提案などを患者さんとのやりとりを通して考えていくのは難しいですが、やりがいがあり日々楽しく研修を行っています。

  • 入職する前と後でのギャップ

    入職する前は初めての環境に対してとても緊張していましたが、実際に働いてみると優しく丁寧に指導してくださる先輩方ばかりで、良い意味でギャップを感じました。1年目で分からないことばかりですが、疑問に思ったことをすぐに相談できる環境があるので毎日頑張ることができています。

 

このページのTOPへ