
診療科・部門紹介
検体検査部・生理検査部
最終更新日 :
2022年6月17日
検体検査部・生理検査部とは|業務実績|スタッフ紹介
業務実績
2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
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一般検査 | 112,780 | 120,438 | 122,231 | 108,227 | 118,776 |
血液検査 | 657,371 | 679,080 | 709,842 | 665,824 | 692,307 |
免疫生化学 | 4,681,555 | 4,895,350 | 5,020,705 | 4,689,896 | 4,913,968 |
細菌検査 | 87,835 | 85,206 | 81,490 | 76,841 | 80,578 |
外来採血 | 167,310 | 172,432 | 178,200 | 159,936 | 154,327 |
生理検査 | 31,305 | 46,317 | 31,621 | 28,871 | 31,478 |
合計(件数) | 5,738,156 | 5,998,823 | 6,144,089 | 5,729,595 | 5,991,434 |
「共用基準範囲」について
従来検査の基準値は病院ごとに異なっていたため、異なった病院同士の検査値を直接比較できないという問題がありました。
そこで、日本全国「いつ、どこで臨床検査が実施されようとも」信頼性が高く、比較可能な検査結果が得られるよう、臨床検査の標準化活動が進められました。その結果、2013年に日本臨床検査標準協議会(JCCLS)より臨床検査標準化の詳細と利用の手引きが発表されました。
そして、一般的な血液検査項目に関して、病院間で共通して使用することが可能な、共用基準範囲が検査関連の諸学会、団体の協力を得て設定されました。
当院検体検査部では、一般的な血液検査項目は、トレーサビリティが確保された標準化法対応試薬で測定しています。またISO15189認定の継続取得は検査値の精度保証、向上が十分に担保されていますので、共用基準範囲を採用しております。