診療科・部門紹介
院内感染対策部
最終更新日 :
2024年10月7日
院内感染対策部
科学的根拠に基づいた感染対策が、確実かつ継続的に臨床で実践され、患者さんに質の高い医療が提供できるように、感染管理活動に取り組んでいます。
主な業務内容
院内感染対策マニュアルの整備・改訂
- 院内感染対策指針
- 院内感染対策マニュアル
感染対策体制のチェック
- 院内巡視:ICTラウンド(週1回)ラウンド項目(176KB)
- 院内巡視:手指消毒実施モニタリング(毎日)
- 他病院との連携カンファレンス開催(年2回)
- 院内感染対策委員会開催(月1回)
職員への教育・研修
- 職員を対象とした全体研修会(年2回)
※直近の実績 2022年度 第1回『院内感染対策に関して』
第2回『外科医療の質改善〜手術部位感染防止対策に役立つサーベイランス』2023年度 第1回『これからのコロナとの付き合い方』
『抗菌薬の適正使用』
第2回『薬剤耐性菌対策』
『抗菌薬の適正使用』2024年度 第1回『患者・職員のワクチン接種について』
『抗菌薬の適正使用』 - 委託業者向け研修
その他の取り組み
- 院内感染サーベイランスの実施
- カテーテル関連血流感染(CRBSI)
- 人工呼吸器関連肺炎(VAP)
- カテーテル関連尿路感染(CAUTI)
- 手術部位感染(SSI)
- 周術期抗菌薬使用
- 耐性菌検出状況
- アウトブレイクへの対応
- 院内感染に関するコンサルテーションの実施
- 手指衛生キャンペーン
- ICTニュースの発行(月1回)
- 感染情報レポートの発行(週1回)
- 細菌検査室との連携、検査適正化の検討