患者さんへ
最終更新日 :
2024年4月2日
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「お薬手帳」とは・・・
「お薬手帳」は、今まで服用したお薬の名前や量、過去に経験した副作用を継続的に記録するための手帳です。
服用中の薬剤の記録
医療従事者が、現在服用しているお薬を把握できます。
あなたのお薬の重複や、よくない飲み合わせを未然に防止できます。
アレルギーや副作用の記録
アレルギーや副作用が出たお薬の記録をすることで、同じお薬(似ているお薬も含む)によるアレルギー、副作用を防止できます。
これらの項目を一冊でお薬に関する情報を医療機関・薬局で共有することが可能となります。
「お薬手帳」の利用方法とは・・・
- 病院や薬局では必ず毎回、医師・看護師・薬剤師に見せるようにしてください。
- お薬を処方された際には、薬剤師へお薬手帳を提出し、処方薬や副作用をお薬手帳に記載してもらうようにしてください。
- 薬局やドラッグストアでお薬を買った時も、お薬の名前を記録しておいてください。
お薬手帳は、1冊にまとめて、いつも携帯しましょう
お薬手帳は病院ごとや薬局ごとではなく、1冊にまとめて使用しましょう。
- 旅行先で病気になり受診する時
- 薬局でお薬を購入する時
- 転居して、新しい医療機関を受診する時
- 休日診療所や救急病院を受診する時
- 災害にあった時
こんな時に役にたつのが『お薬手帳』です。
いつも携帯しておくことで、あなたが飲んでいるお薬を正確に伝えられます。
ご家族にも、あなたがお薬手帳を持っていることを知らせておきましょう。
院内でのお薬の受け取り方
お受け取り場所
お薬窓口でのお受け取り方法
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電光掲示板にご自身の引換券番号が表示されたら、窓口へお越しください
引換券番号は、領収書に記載されています- 白色の領収書 ・・・右上
- ピンク色の領収書・・左下
- 窓口で薬剤を受け取りの際には、以下のものをご準備ください
- 領収書 (お薬の引換券番号が記載されています)
- お薬手帳 (お持ちでない場合、新たに発行致します)
-
お薬を渡す際に、薬剤師が飲み合わせや重複処方がないか確認し、お薬手帳にシールをお貼りします
お薬についてご質問があれば遠慮なく薬剤師にお声がけください
- お薬は番号順(診察を終えた順番)に準備されます
- 薬局へ提出する書類(麻薬処方箋など)がある方は、診察後すぐに提出いただくとお薬のお渡しがスムーズになります