診療科・部門紹介
医療安全管理部
最終更新日 :
2024年11月18日
医療安全管理部
職員の安全意識の向上と病院システムの改善に努め、院内における医療事故を防止するよう、専従の医療安全管理者を配置して医療安全対策を推進しています。
主な業務内容
医療安全に係るマニュアル等の整備・改訂
- 医療安全マニュアル
- 医療安全指針
- 医療安全活動報告書
安全管理体制のチェック
- 院内巡視(週1回)ラウンド項目(708KB)
- 他病院との相互ラウンド(年2回)
- 外部委員による監査委員会開催(年2回)
- 外部監査委員会規程(146KB) 外部監査委員名簿 外部監査委員会議事録
職員への教育・研修
- 職員を対象とした医療安全研修会(年1回)
※直近2年間の実績 2022年度 『新鎮静管理体制』 2023年度 『免疫抑制・化学療法により発症するHBV再活性化防止』 - 職員を対象とした全体研修会(年2回)
※直近2年間の実績 2022年度 第1回『HBV再活性化完全克服を目指して〜基本から院内対策まで』
第2回『1999年12月28日私たちは忘れないこの日を』2023年度 第1回『トラブルを未然に防ぐ診療録の書き方・患者対応』
『さまざまな怒りへの対応〜これを知っていればもう迷わなくていい』
第2回『1999年12月28日私たちは忘れないこの日を』2024年度 第1回『職員を守る!当院の仕組みを活用しよう』
事例の収集・分析及び現場への周知
- インシデント・アクシデントレポートの収集・分析
インシデント・アクシデントが発生した場合、当事者、発見者または協力者がIAレポートシステムを用いて速やかに報告。医療安全管理部において事例の収集、分析、必要に応じて調査、助言をおこなう。 - 医療安全通信発行(月1回)
- 部署RM連絡会(月1回)
報告・検討事項の共有。リスクマネージャーから全職員へ共有 - RM部会(週1回)
重要度評価、再発防止策の検討
その他の取り組み
- 転倒転落防止
- 患者誤認防止
- B型肝炎ウィルス再活性化防止
- 鎮静管理体制改善 など
患者誤認防止の原則
- 患者にフルネームを名乗ってもらう
- 患者の氏名は手元情報を参照しながらフルネームで確認する
- 入院患者は装着したリストバンドで認証する
- 来患者は診察券で認証する