診療科・部門紹介
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各部署紹介

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最終更新日 : 2022年7月26日

6階西病棟(頭頸科病棟)

その人らしく、個々の生活・自立を支える看護を行っています
看護師長  後藤 志保
副看護師長 古賀 典子
副看護師長 坂田 早苗

部署紹介

6階西病棟は、頭頸科の病棟です。

頭頸科の治療は、頭頸部(脳より下方で、鎖骨より上方の領域)に生じたがん、口腔、咽頭、喉頭、鼻腔、耳下腺、甲状腺がんに対して、主に手術療法や放射線治療を行っています。頭頸科の手術件数は年間約500件、顕微鏡を使った再建手術は約130件となっており、看護師は気管切開部の管理、再建皮弁部の管理、摂食・嚥下リハビリテーションを専門的に行っています。

こんな看護をしています

頭頸部領域疾患の患者さんは、「呼吸をする」「食べる」「話す」といった日常生活を営む上で大切な機能の障害により社会生活上の変化を強いられることが多いです。そのため患者さんの残存機能や元々の生活習慣を活かし、価値観を大切にしながら摂食嚥下リハビリテーションや理学療法リハビリテーションに力を入れた看護を行っています。多職種で患者さん個々の摂食・嚥下機能について嚥下カンファレンスを週1回行い、機能回復に向けたケアの実践に取り組んでいます。患者さんの生活の質の向上や早期の社会復帰に向けて、医師、看護師、栄養士、薬剤師、言語、作業、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなど多職種で支援しています。

頭頸部がんの場合、術後せん妄を発症するリスクが高い患者さんが多い特徴もあります。せん妄は患者さんやご家族が精神的苦痛を経験することになります。そのため、手術前からせん妄の予防ケアに積極的に取り組んでいます。また、手術などの治療によって外見上の変化や失声などにより社会生活に影響をもたらすことがあります。そのため患者さんが、現状を受け入れるまでには様々な葛藤があり時間が必要となります。その辛い気持ちに寄り添った看護を実践しています。

退院後も、患者さんがその人らしく社会復帰できるように多職種スタッフで協力し、専門的で充実したサポートが行えるよう日々努力をしています。患者さんとご家族の声を傾聴する看護の姿勢、個別性のある看護を大切にしています。

職場内研修

  • 頭頸部領域疾患や周術期看護についての勉強会
  • がん患者のせん妄ケアに関する勉強会
  • 摂食・嚥下機能、栄養管理に関する勉強会
  • 感染対策に関する勉強会
  • 褥瘡、皮膚ケアに関する勉強会
  • プロヴォックスについての勉強会
  • 退院支援、医療連携支援に関する勉強会 等
嚥下カンファレンスの様子です。
医師、看護師、栄養士、言語聴覚士が加わって行っています。

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