診療科・部門紹介
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各部署紹介

各部署紹介

最終更新日 : 2022年7月1日

8階西病棟(呼吸器内科・呼吸器外科・胃外科・肝胆膵内科・肝胆膵外科・上部消化管内科・下部消化管内科病棟)

患者さんの望む治療と看護を提供し、自分らしい生活が送れるよう支援します
看護師長  大塚 かおる
副看護師長 瀬 鮎美

部署紹介

呼吸器内科・呼吸器外科、胃外科、肝胆膵内科、肝胆膵外科他、緊急入院患者さんは科を問わず全ての患者さんを受けている混合病棟です。患者さんは初期がんから末期がんの方、20代から90代の方まで幅広く入院されてきます。

手術・化学療法・臨床試験・治験・放射線療法等あらゆる治療を行っており、医師、看護師の他、薬剤師、PCT(疼痛コントロールチーム)、管理栄養士、PT、地域連携室の皆さんとカンファレンスを行っています。胃外科では、胃がんの手術を受ける患者さんには高齢患者さんにも分かりやすくPERICANに沿って、外来受診時から指導を開始します。術前は理学療法士と共に呼吸訓練やリハビリテーションを開始し、術後も継続します。また、術後に起こり得る様々な合併症の予防に努め、疼痛コントロールを図りながら早期離床に取り組み、栄養士が介入し食事のとり方の指導や自宅での調理の工夫について指導を行い、また私たち看護師も常に患者さんの不安を最小限に退院できるように支援しています。

こんな看護を目指します

私たち看護師は患者の望む治療が受けられ、また安心して自宅に帰れるよう入退院支援室からの情報をもとに入院生活から退院後までのライフバランスを考えています。また、75歳以上の患者さんが1/4を占めており、早期から地域連携と情報共有を行い生活に困らない準備も入院と同時に関わらせて頂いています。

働きやすい職場環境作りにも力を入れており、残業を減らすための業務改善を今年は目標としてワークライフバランスを大切にし、心に余裕を持ちスタッフ一同患者さんと常に一緒に前を向いて歩んでいけるよう心掛けています。

職場内研修

  • 胃、肝臓がんの治療(手術療法)と看護
  • 肺がんの治療(手術療法、化学療法、免疫療法、遺伝子療法、放射線療法)
  • 栄養管理について
  • 緊急・急変時の対応
  • 緩和治療、せん妄予防と看護
  • 新人教育指導:「看護の思考」と「看護実践」を一致させた看護
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