
診療科・部門紹介
ゲノム診療部
ゲノム診療部
最終更新日 :
2024年2月28日
ゲノム診療部紹介|患者さん向け|医療機関向け|診療・研究実績|スタッフ紹介
|ゲノム診療部外来受診申込書|遺伝子パネル検査情報シート(C-CAT提供用)
|家族歴問診票|遺伝子パネル検査用病理標本作製について
医療機関向け
がん遺伝子パネル検査の対象
下記@-Bをすべて満たす患者さんのみご紹介ください。満たしていない場合は検査をお断りすることがありますのでご了承ください。
- PS0-1
- 予後が5か月以上期待できる
- 原発不明癌または標準治療が終了見込みの固形癌(早めの相談も可能です)
がん遺伝子パネル検査の選択
貴院でいずれかのパネル検査を選択の上、受診申し込みをお願いします。当院でパネル検査の選択を行うことは致しません。
受診前に準備いただくもの
腫瘍組織パネル検査の場合
- 診療情報提供書
- ゲノム診療外来受診申込書
- C-CAT登録用情報(No.1-5)
- HEプレパラート2枚、未染プレパラート10枚 詳細はこちら
- 貴院病理診断書
- 家族歴問診票
(患者さんに記入してもらってください)
1〜2を当院診療予約室(【FAX】03-3570-0254)にFAXにて送信して下さい。そろっていない場合は受診できません。合わせて1〜6は受診当日に患者さんに持参させるか郵送してください。
血液パネル検査の場合
- 診療情報提供書
- ゲノム診療外来受診申込書
- C-CAT登録用情報(No.1-5)
- 貴院病理診断書
- 家族歴問診票
(患者さんに記入してもらってください)
1〜2を当院診療予約室(【FAX】03-3570-0254)にFAXにて送信して下さい。そろっていない場合は受診できません。合わせて1〜5は受診当日に患者さんに持参させるか郵送してください。
ゲノム診療部受診後の流れ
- 患者さんに検査の説明をして同意を取得します。腫瘍組織パネル検査の場合は、当院病理部で腫瘍含有率の確認を行います(約1週間)。十分な腫瘍含有率が確認できた場合は、検査をオーダーします。腫瘍含有率が少なく検査不適と判断した場合は、外来担当医から貴院主治医に連絡します。血液パネル検査に変更を希望される場合でも、上記手順で再度外来申し込みをお願いします。検査を中止する場合は、中止になった旨を貴院主治医から患者さんに説明をお願いします。なお、腫瘍組織パネル検査が中止になり血液パネル検査に切り替えることは可能ですが、検査代金(44000点)が再び発生することをご確認ください。
- 血液パネル検査の場合は、適正を確認したのち採血を行います。
- 検査後の治療は、当院で治験に参加する場合を除き、原則貴院主治医にお願いしています。
- 結果開示までに通常2か月ほどかかります(血液パネル検査は1か月強)
- C-CAT登録用情報(No.6-7)の記入をお願いします。
相談窓口
03-3520-0111(代表) ゲノム診療部