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診療科・部門紹介
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婦人科

婦人科

最終更新日 : 2026年6月24日

婦人科とは子宮がんに関する情報(がん診療・治療・特徴)卵巣がんに関する情報(がん診療・治療・特徴)|女性ヘルスケア外来|再発腫瘍切除術についてセンチネルリンパ節生検について診療実績スタッフ紹介

女性ヘルスケア外来

閉経前に婦人科がん治療を受けられた患者さんへ

婦人科がん(子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん)の治療では、がんを根治するために卵巣機能を失う可能性があります。

  • 手術で卵巣を摘出する必要がある場合
  • 放射線治療や化学療法(抗がん剤)によって卵巣機能が低下・喪失する場合

卵巣機能を失うと、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減少し、以下のような症状やリスクが生じる可能性があります。

卵巣機能低下による影響

  • 更年期症状(ほてり・発汗・不眠・情緒不安定)
  • 骨粗鬆症のリスク増加
  • 動脈硬化や心血管疾患のリスク増加
  • 膣の乾燥や性交痛

自然閉経ではこれらの症状が穏やかに発現してきます。一方、がん治療によってエストロゲン分泌が急激に低下し、これら症状がより早くから出現する可能性があるため早期の治療が望まれます。

自然閉経に伴い出現する病態
治療によって出現する病態
(上段の自然閉経より出現が早い)

婦人科がんサバイバーのヘルスケアガイドブックより

ホルモン補充療法(HRT)の活用

これらの症状を予防・治療するために、ホルモン補充療法(HRT)を行うことができます。ただし、HRTががん治療に悪影響を及ぼさないことが前提となります。

最新の研究によると、多くの患者さんが安全にHRTを受けることができることが分かっています。

女性ヘルスケア外来のご案内

がん研有明病院では、閉経前に婦人科がん治療を受けた患者さんを対象に、卵巣機能のサポートを目的とした「女性ヘルスケア外来」を2022年4月に開設し300名を超える方々に受診していただいております。(現時点では当院でがん治療を行った方に限らせていただいております)

がん治療後に生じるさまざまなリスクについて、一緒に考えてみませんか?

「がんを根治し、その未来にある自分の人生を確かにする」

ご興味のある方は、主治医にご相談の上、女性ヘルスケア外来へぜひお越しください。

 

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