
眼科
眼科とは|治療方法|診療科の特徴|診療実績|スタッフ紹介|メッセージ
メッセージ
早期の受診を
眼およびその周りの異変に気付かれたら、なるべく早くに眼科への受診をお薦めします。当院への受診をご希望の場合は、どこかで一度診てもらっているなら、紹介状を書いてもらうと病状が把握しやすくなります。指定したいドクターがいる場合には簡単で結構ですので、そのドクター宛の紹介状を必ずご持参下さい。予約方法の詳細につきましては医療連携課のページをご覧下さい。
有明病院眼科の活動
眼部腫瘍に対しては、他の腫瘍同様に、早期に発見することがまず大切です。 そのためには皆様に眼部腫瘍について知っていただくことが重要です(啓蒙活動)。 また、眼部腫瘍は頻度が多くないため、いろいろな病院と連携し、またお互いの経験を分け合い、検討しながら、次の良い治療を目指していく必要があります。 がん研病院眼科の活動の一部を、以下に紹介いたします。
啓蒙活動
定期的に電話にてがん相談を行い、その内容の一部を新聞に掲載することにより眼部腫瘍に対する啓蒙を行っています。
例.
眼窩リンパ腫と言われたが | がん電話相談から | 産経新聞 2000年 4月19日 |
老母の「まぶた」のがん治療 | がん電話相談から | 産経新聞 2000年10月18日 |
目の裏側の腫瘍に対する治療 | がん電話相談から | 産経新聞 2001年8月29日 |
腫瘍による骨の膨らみ | がん電話相談から | 産経新聞 2001年10月24日 |
眼腫瘍探究会
眼腫瘍探究会 - Congress of Ocular and Orbital Oncology (CTO) - を学会開催に合わせたり、Webにて定期的に開催しています。
CTOとは、Congress of Ocular and Orbital Oncology の略称で、Ocular , Orbital , Oncologyは、全て頭文字がOで始まりtriple Oとなるので、CTOと略しています。
これは眼部腫瘍について、東京大学眼科や国立がん研究センター中央病院などにおける精力的な医師やCo-workerと共に、臨床情報の交換、症例の相談、主要医学論文の検討などを行い、眼部腫瘍の患者さんに最新・最良の医療を提供することを目的とした研究会です。
日本眼窩疾患シンポジウム
2023年より辻英貴部長が理事会においての推薦により、日本眼窩疾患シンポジウムの理事長に就任しております。
The Eye Cancer Network
ニューヨークのポール フィンガー先生が主宰の”The Eye Cancer Network” にメンバーとして参加しています。
Paul T. Finger, MD, FACS
The Eye Cancer Network
115 East 61st Street;New York City;
New York;10021;USA